体育とスポーツの日記

                      石田智巳が体育・教育,そして運動文化論と運動文化実践(主にランニング)について書いています。

わかっちゃいるけどやめられね。

ランニングの記録 10月の総括

こんにちは。石田智巳です。

 

11月に入りました。

段々とマラソンのシーズンが近づいてきています。

今日は,10月の総括をします。

では,どうぞ。

 

今月はある試みをした。

仮説を立てて検証しようというものだ。

仮説と云っても,経験的なものでしかないが。

それは,強い刺激を入れた日の次の日は,結構足が軽いという経験からくる。

そこで,ジョギングに意図的にWS(Wind Sprint)を入れたら,その次の日は足が軽くなるのではないかというものである。

そこで,早速試そうと思って10キロジョグの後にWSをやろうとしたが,10キロジョグで疲れてしまい,WSができなかった。

だから,10キロジョグでは最後に飛ばしてみたり,5キロぐらいのジョグの時には,終わり頃にWSを入れたジョグにしたりした。

 

で,手っ取り早く検証するためには,10月の記録から月曜日と木曜日のジョグの記録を見てみればいいということに気がついた。

その前の日曜日と水曜日はたいていポイントトレーニングの日だからだ。

まずは木曜日。

10月1日が水曜日であったから先に木曜日の検証だ。

繰り返すが,水曜日は高強度の日なので,その次の日に足が軽いのかどうかは,ジョグのスピードを見ればわかるというわけだ。

 

2日 10.45キロ ペースは5分44秒。

9日は,5日に30キロ走をゲリラ的にやった疲れが出て,水曜日もジョグで木曜日は走っていない。

16日 9.46キロ ペースは5分33秒。

23日 この前の水曜日は高強度で走っていない。この日は低血糖を起こして,ジョグの途中でペースダウン。

30日 10.13キロ ペースは5分30秒。

 

やっぱりそうだった。

2日も記録を見ると,足が軽いと書かれている。

だから,刺激を入れた次の日のジョグは,速く走れている。

 

あと月曜日もみてみた。

5日の30キロ走の次の日はグダグダ。

あとは長距離をあまり走らず。

27日の月曜日は,前の日に奈良マラソンの試走をかねて22キロ走ったが,この日も5分34秒で10キロ走っている。

 

どうやら,仮説というか予想は当たったようだ。

おそらく,足が強くなっていることもある。

そう思い始めたのは,9月頃からだから。

 

もう一つ,今月特筆すべきことは,10月5日の30キロ走である。

これは,いい面と悪い面を残した。

いい面は,いずれやらないといけないことであったが,昨年よりもペースで云えば1キロにつき8秒ほど上回って走りきることができた。

しかも,一度で走れた。

 

悪い面は,とにかく内蔵が悪くなった。

あのあとから,肝臓が痛くなり,とくに水曜日の高強度のトレーニングの日に,心拍数を上げすぎると痛くて走れなくなる経験をした。

やはり体調を整えてからやらないといけないようだ。

30キロ走は,体が擦れたり,足の爪もとれたりする。

それで,30キロ走の後は,水曜日と日曜日(または土曜日)のポイントが満足にできなかったりした。

 

でも,全体としてはよく走った。

31日あって走れなかったのは3日。

28日で32回走っている。

 

10キロ以上が20回。

そのうち20キロ以上が1回。

30キロ以上が1回。

トータルで318.18キロ。

 

6月が265キロ

7月が262キロ

8月が255キロ

9月が279キロ

だったので,よくあげていくことができた。

 

11月はハーフマラソンもあるし,調整も始まるので,質量ともに徐々に落としていくことになる。

それよりも,内蔵の調子を上げていくようにしないといけない。

とりあえず,禁酒だ。

 

奈良マラソンまであと39日。

 

 

 

 

 

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