体育とスポーツの日記

                      石田智巳が体育・教育,そして運動文化論と運動文化実践(主にランニング)について書いています。

わかっちゃいるけどやめられね。

徳島の旅2 ランニングの記録

二泊三日の徳島の旅では、ランニングに関してはいろいろ悩みどころであった。
金曜日に移動したが、その前の木曜日は雨がひどくて走れなかった。

自分に課した「二日続けて走らない日は作らない」を守らなければならないのだ。

金曜日の朝に走ろうと思っていたが、これから留守にするので、いろいろ片付けておきたいことがあり、結局、走ることができなかった。

金曜日のハンドボールの試合は、夕方の6時15分からだから、終わるのがその1時間後(予選は、25分ハーフで休憩が10分)。
簡単な反省を終えて、ホテルに移動したとしても、走り始めるのは8時ぐらいからか。
しかし、遠征のときは、もしかしたら監督や部員と一緒に食事となる可能性がある。

そうなったら、食事は学生に食べてもらうしかない。
人からすれば、つまらない悩みかもしれないが、本人は至って真面目。
何しろ、先週の新宿では革靴で走ったぐらいだから。

結局、食事は個別ということであったため、走ることができそうであった。
監督にお願いして、食事にいく時間を9時からにしてもらい、シャワーの時間を考慮して、50分程度走ることにした。

僕としては、金曜日は、キロ5分15秒ぐらいのペースで12キロは走りたいのだが、そんなことは言ってられない。
走れるんだから、文句は言わない。

今回はランニングシューズを持ってきた。
といっても、アウトレットで安く売っていたものを、さらにタイムサービスで安く買ったものだ。
大学で走るときに、利用している。

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これを履いて走ることにしたが、コースがわからない。幸いなことに割と大きな川があった。
吉野川ほど大きな川ではないが。
川沿いに走れば、うまくいけば信号が少なくてすむ。
ホテルを出て、川沿いを右側に向かって走る。
とてもいい感じ。広島の宇品のような感じ(これは川の反対側から泊まっているホテルを撮った写真)。

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ところがこの道は1キロちょっとで行き止まり。
そこで折り返して、今度は反対側に。
大きな道路に出たので、橋を渡って川の反対側を走る。

写真は、橋の上から撮った眉山
この山は、市内どこからでも見えてとてもいい感じ。ロープウェイで上にも上がれる。麓の感じは違うけど、どこか広島の黄金山を思わせる。

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かなり焦っていたのだろう。
ペースがやや速くなっていたが、そんなことはおかまいなし。

まっすぐ行くと高架がある。
この高架も矢野あたりとか、マツダのあるあたりの風景にも見え、広島を思い出させる。

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そういえば、大学の後輩の健太郎くんは、マツダの本社が広島の向洋(むかいなだ)にあるので、「マツダはムカイナダのムカイダナ」といっていた。

そんなことを思い出しながら走る。

こうして、8.5キロを43分19秒で走った。

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次の日もまったく同じコースをやや抑えたペースで走る。

よく,ゆっくり走った方がカロリー消費は大きいとされるが,わずかではあるがそうだった。

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さて,この日(日曜日)は雨のため,そして帰りが遅くなったので走れず。

20キロの日だけにいたい。

しばらく雨が続きそうだ。

でも,やまない雨はない。

 

追記:本日行われたハンドボールのインカレ出場決定戦では,大阪経済大学と対戦して,33対22で勝ちました。インカレ出場決定です。

祝・出場。

 

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