体育とスポーツの日記

                      石田智巳が体育・教育,そして運動文化論と運動文化実践(主にランニング)について書いています。

わかっちゃいるけどやめられね。

ランニングの記録 ハワイランニング2 3月22日

こんにちは。石田智巳です。

 

今日は,昨日に続いてランニングの記録です。

この日は,ダイアモンドヘッドの中(?)に入りました。

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ハワイでの行動についても書いています。

では,どうぞ。

 

二日目は,朝起きるもまた寝て,結局時差にやられて始動は昼に。

実は,二日目に買い物をしようと思っていたが,一日目にアラモアナセンターに行ったので,急遽アウトレットモールに行くことにした。

僕も着る服は現地調達と思っていたので,買わなくてはいけない。

ここでまたしても失敗が。

 

アウトレットモールへ行く方法を泊まっているホテルの人に聞いたら,バスの路線を教えてくれた。

ワイキキからバスに乗って,ワイパフというところまで行く。そこで乗り換えて,さらにいく。

ワイパフ行きのバスは,二つ分ぐらいある長さだ。

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ホノルル空港よりも西にあるから結構遠い。

遠いといってもまあ知れているだろうとものすごく安易に考えていた。

事前に申し込んでおけば,往復で一人10ドルでシャトルバスが出るのだが,バスで行けるんだから,一人往復5ドルのバスで十分という判断。

これが大間違いで,バスは2時間以上かけてトランジットの場所へ行き,さらに乗り換えてしばらくいったので,全部で3時間もかかってしまった。

途中で,パールハーバーにも停まった。

ぶらり,各駅停車の旅だ。

3時間かかっても片道2ドル50セントと安いのだが。

 

遅い昼食をとり,帰りは絶対にシャトルバスに乗るぞ!と決めていたので,まずシャトルバスを探す。

最終が4時半だったので,片道10ドル払ってチケットを買う。

買い物時間は1時間。

ほしいものが買えたのでよかった。

バスはなんと35分でアラモアナセンターに運んでくれた。

 

ここで降りて,ウォルマートというコストコのようなマーケットにいく。

妻はコストコ好きで,ここへ来るのが楽しみだったようだ。

そして,夜ご飯は予約していた韓国焼き肉のお店,ヒュン・ジョー・レストランへ。

このお店は,24年前にハワイに来た時に進められていって,とても満足したお店だった。

まだ韓国式の焼き肉やキムチが,日本にあんまりはやっていなかった頃だったと思う。

 

写真はいつも取り忘れるのだが,今回も焼いているところをとったので,あんまりおいしそうに見えないが,ここはおすすめ。

アラモアナセンター,ウォルマートのすぐ近く。

 

キムチは,白菜,大根,水キムチにサニーレタスを刻んでさっとあえたもの。

ナムルも,なますも,辛くない漬け物も,お芋も,ご飯もサービスでついてくる。

ニンニクは,油で煮るという感じ。

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食べきれない肉は,持ち帰ることができる。

プレートに大盛りのご飯とキムチとなますを入れてくれて,それに残ったお肉類を入れて持って帰る。

本当におすすめの店でした。

 

ということで,この日は走らず。

 0キロ

 

3日目になると,ようやく身体が慣れてきたような感じ。

朝は早起きをして,メールチェックをおこなう。

ハワイの早朝は,日本の深夜となる。

一定の時間やって,走りに行くことに。

 

朝の6時40分にホテルを出て,一昨日と同じワイキキビーチまで行き,カピオラニ公園を左手に見ながら走る。

目指すダイアモンドヘッドはすぐそこ。

今日はとにかくダイアモンドヘッドの中(?)に行くと決めた。

距離は一昨日が10キロだったので,それにプラス片道2キロと想定して,往復14キロというつもりで走る。

 

朝早いのに,ランナーは多い。

老若男女に,白人,アジア系が多いかな。

現地というかポリネシアンは走っていない。

あの大きな身体で走るのは難しいか。

とりわけ,ダイアモンドヘッドの下の道は1キロちょっと上りがある。

あと女性が多く,ベビーを乗せたカートを押しながら走っているママさんランナーを二人見た。

 

そして,朝早くから海ではサーファーが波乗りを楽しんでいる。

写真ではサーファーは点に見えるが。

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原付にボードを抱えるようにしてやってきて,そのまま海に入っていくという気軽さ。

 

写真は,東側から見たダイアモンドヘッド。

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ダイアモンドヘッドは,ハワイが火山島だということをわからせてくれる。

見た目でわかるが,木が生えていない「はげ山」なのだ。

何でダイアモンドヘッドというのか,走りながら考えていたけど,僕の予想は次のようだ。

ダイアモンドは,ぴかぴか光るものの比喩。

そして,ヘッドは頭だから,あわせると「はげ頭」という意味だ。

解説を見たら違ったけど。

 

さて,今日は写真を撮りながら走っていたので,途中でGPS時計が止まっていた。

それに気づいたのは,一昨日の折り返し地点であり,ここからダイアモンドヘッドの中に入れるという案内のある場所。

クレーターと書かれている。

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でも,同じ道を走ったので,そこまで5.36キロは覚えていた。

400mほど止まっていたようだ。

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さて,そこから,上り坂になるが意外に上りは短くて,トンネルをくぐる。

するとそこはダイアモンドヘッドの中。

ダイアモンドヘッドは,クレーターと書かれているように,火山の中だ。

1ドル払って登山道へいく。

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登るのはこの写真の前方左側だ。

ずっと走って行くのだが,途中からは上りの厳しいせまい道になる。

そこを大きなおしりのおばさんを含めて,多くの観光客が朝から登っている。

朝日を見るツアーもあるようだ。

ワイキキからバスでも行ける。

 

いわゆるトレイルランニングのようになって,人が歩いていればすり抜けるか後ろを歩くかしていく。

だんだんきつくなってくる。

途中でさすがに走れないところもあったが,なんとか展望台へ。

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この写真を見れば,ダイアモンドヘッドがクレーターだというのは何となくわかると思う。

ここから見るワイキキもまた見事だ。

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ここまで7.5キロなので,15キロコースになる。

 

帰りは下りだから楽だけど,やや危ないコースなのでゆっくり行く。

最後の最後はバテバテに。

ワイキキに戻ったら,ちょうど妻と子どもに出会った。

そこで写真を撮ってもらった。

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パンケーキを食べに行くところだという。

僕は,走り終わったらシャワーを浴びてビール。

 

今日は10時半にバスに乗ってポリネシア文化センターへ行く予定だった。

24年前に来た時は,これが最も印象に残ったので,みんなを連れて行くことに。

しかし,朝食から戻った娘が咳き込んでいる。

どうやら気候の違いやら,エアコンやらにやられてしまったようだ。

そのため,妻と息子の二人を行かせて,僕は娘と一緒にホテルでお留守番。

バスまで見送る。

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娘は,案の定,熱を出して,フーフーいいながら寝ていた。

途中起きては,ディズニーチャンネルを探し当てて見ていた。

僕は,ABCストアとフードパントリーに行っただけの日になった。

妻と子どもは夜の11時前に戻ってきた。

 

朝,ダイアモンドヘッドにいけただけでも幸いでした。

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途中で時計が止まっていたので,3キロから4キロの間がやたらと長くなっている。

途中は歩くよりも遅いペースだった。

15.18キロ ペースはキロ5分47秒。

 

 

 

 

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