体育とスポーツの日記

                      石田智巳が体育・教育,そして運動文化論と運動文化実践(主にランニング)について書いています。

わかっちゃいるけどやめられね。

忙しくなってきました。

こんにちは。石田智巳です。

 

忙しくなってきたので,ブログを書く時間がとれないという話です。

いや,そんな話にならないかもしれませんが。

 

写真は,11月27日という季節外れにもかかわらず咲いていた彼岸花です。

ツンとした妖艶さはありませんね。

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では,どうぞ。

 

これを書いている今は金曜日で,時間は夕方の4時。

先ほど家に帰ってきた。

ずいぶん優雅な帰り時間だと思うかもしれない。

金曜日は,夜ご飯を僕が作ることになっている。

だから,早く帰るのだが,3時台に大学の近くの駅(歩いて20数分と決して近くはない)から電車に乗ると,メチャメチャ混んでいる。

嵐山方面から来る電車だから観光客も多いし学生も多い。

外国の方も多い。

 

それで,4時ぐらいの電車に乗っても混んでいるし,遅くなると子どもに御飯を食べさせる時間が遅くなる。

だから2時半に授業が終わったらすぐに駅に向かった。

今日,息子は6時前の電車に乗って習いごとに出かけていく。

そのため,ご飯を食べさせて,駅まで送らないといけない。

だから,こうして早く帰って5時までの1時間が仕事の時間になる。

 

そして,息子を送って帰ってきて,また仕事をして,走りにいって,風呂に入って,ビールと相成る。

この時間は,やらねばならない仕事の量によって決まる。

明日は東京に朝早く出かけるので,常任委員会の資料を作らないといけない。

ただし,この資料は水曜日の午前中にほぼできあがりの形にした。

しかし,まだ『運動文化研究』という雑誌のプロットを立てないといけない。

担当者にお願いして,一応送ってもらったのだが,それにさらに意見があがっているので常任委員会に諮る資料を作る必要がある。

 

ということで,実は殺人的なというのはウソだが,かなり忙しくなっている。

月曜日は休日だったが,学会誌の編集委員の仕事をしていた。

僕は2つの学会誌の編集委員で,かなり苦労している。

口に出して言えないのだが,いろいろ問題があったり,査読者が決まらないとか,作文しないといけないなど,一定の時間がかかる。

 

火曜日は朝から会議。

午後も会議があったが,1つで終わりだったので急いで帰って家で仕事をした。

実は今週から模擬授業が始まったので,その指導案の添削もあった。

これも何度もやりとりをするので,相当時間をとられる。

水曜日は午後授業があったので,午前中に仕事をしたが,運動文化研究と指導案が中心になる。

次の日の授業の準備もある。

しかし,水曜日も僕が食事を作ることになっているので,急いで帰って支度する。

 

この日は結局帰ったのが6時だったが,駅になぜか野菜や果物を売っているケーキ屋があって,そこでほうれん草を80円で買う。

メニューはほうれん草とベーコンのポパイ炒め。

作りおいてあったカボチャの煮物。

それと,スーパーで買った鶏の唐揚げとお味噌汁。

この日は雨で走れなかったので,その後仕事をした。

といっても,指導案の添削だ。

 

木曜日は,午前中2つ授業をやって,午後は初等課程の「あること」に対する方針を立てなくてはならなかった。

そのため,ネットで関連する内容を調べたり,事務室に行ったり,知り合いの先生を訪ねたり,とあるセンターに話を訊きに行ったりした。

それから,金曜日の授業の準備と指導案の添削をして,5限がゼミ。

ゼミが終わるとすぐにタクシーに乗ってある小学校へ。

6時半過ぎに話し合いも終わって,そのまま地下鉄に乗って帰る。

走りに行って,風呂に入って,少しだけ仕事。

 

そして金曜日。

なかなか資料を読んだりすることができない。

本は往き帰りの電車で読んだりもする。

今は,村上春樹さんの紀行文,水野和夫さんの資本主義に関する本,菊池省三さんという方の学級づくりの本,ナラティヴ・アプローチの本,雑誌などを気の向くまま読む。

問題は,ブログを書く時間が絶望的にとれないことだ。

 

忙しいと,こなすばっかりになってなかなかクリエイティブになれない。

何だか疲れるなあと感じるときもあるし。

今日も,帰りの電車を京都駅で降りたら,アナウンスが聞こえたのだが,それを聞いてやっぱり疲れていると思った。

それは,僕が降りた「電車」は京都駅がデスティネーションなので,降りたあと彼女の行き先が変わることをアナウンスしていたのだった。

 

「この列車は,折り返し,普通,亀岡ユキになります」

普通の亀岡ユキさんか。

電車によっては,快速の亀岡ユキさんという韋駄天になる。

 

そうなると,連想ゲームのようになる。

ずいぶん昔,夜中にボキャブラ天国という番組をやっていたが,その中で山下達郎さんの「クリスマスイブ」のボキャブラがあった。

夜に女の人がいる画面に音楽が頭から流れる。

そして,「姉は夜更けすぎに,ユキエに変わるだろう~」と始まる。

 

やっぱり疲れているようですね。

 

 

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