体育とスポーツの日記

                      石田智巳が体育・教育,そして運動文化論と運動文化実践(主にランニング)について書いています。

わかっちゃいるけどやめられね。

関西学生ハンドボールの春リーグへ行ってきました

こんにちは。石田智巳です。

 

昨日の土曜日は,ハンドボール部の部長としてベンチ入りしてきました。

その話です。

では,どうぞ。

 

僕は,ハンドボール部の部長だ。

もう6年ぐらいになるだろうか。

時間があるときには,リーグ戦に出かけ,西日本や全日本インカレなどにも帯同することもある。

ただし,もっぱらベンチの端っこにいて,応援するだけ。

自分にできることはあまりないのだが,監督からの相談事とベンチで応援ぐらいはできるときにするのだ。

 

昨日は,監督が用事で来られないということが前からわかっており,大分前からベンチ入りの要請があった。

場所は,大阪の南部にある大阪体育大学だった。

奈良からは車で1時間と少し。

駐車場を下りると,体育館が並んでいる。

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手前は人工芝のテニスコート

その横には,サッカー場,ラグビー場,そして,陸上競技場もある。

それが並んでいるのだが,そんな施設は普通の県にはないよね。

体育館は6つ。

立命はキャンパスに1つ。

すでにこの時点で負けている。

5HANDBALL なんて専用の体育館もあるしね。

おまけに,全天候型の外の競技場もある。

 第6の多目的な体育館でもハンドができるようだ。

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さて,最初は男子の試合だった。

男子の相手は大体大。

関西では1部の1位。

ちなみにうちは1部の6位なので,相手が格上だ。

 

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僕は,ベンチに入ってもやることがないので,スコアをつけることにした。

といっても,専用のスコアカードを持っているわけではないので,とりあえずA4の用紙を2枚とクリップボードとペンを持っていった。

これは,教育実習用でもある。

球技の授業を見るときは,ついついスコアをつける癖がある。

 

スコアで僕が知りたかったのは,誰がどういう場面でシュートを打ったのかもあるのだが,それよりも時間の経過での得点の推移の方である。

だから,左にうち,右に大体大を並べて,得点の推移を下に降ろしていくのである。

最初は,大体大のペースで,4連取される。

だから,①②③④と大体大のところに縦に書く。

次にうちの4番が決めたので,大体大の④から左下に線を引っ張ってきて,①ミドルとか書く。

そうして,最初の10分は,2対7で完全に相手ペース。

 

10分過ぎに再び4連取されて,2対9となったので,タイムアウト

僕は何も言わず。

再開するも,こちらはペースがつかめないし,あせってミスを連発。

結局,2対13まで8連取された。

ようやく,23番のサイドシュートが決まる。

次に大体大の点が決まるが,その次もうちのシュートが決まる。

しかし,そこから,6連取される。

前半最後の得点は,相手のPTをキーパーがとめて,それを速攻で3番が決める。

 

これで,6対21。

これだけでも,後半を含めたゲームスコアになる。

ペースがつかめず,ミスが出て,沈んで声も出ず,ベンチも沈み,悪循環が起こっているようだ。

 

気を取り直して後半。

最初の10分はうちのペース。

最初にPTを3番が決め,次に7番の右サイドシュートで2連取。

相手にも2連取されたが,次に2番が2連続得点,3番がPTで3連取。

次の点を相手に許す。

ここまでで10分。

11対24

 

次もうちの3番が,ポストシュートを含めて2得点。

しかし,ここから相手の7連取があって,18分でタイムアウト

さらに1点取られて,次はうちの2番が決める。

これで20分。14対33

 

次に3連取されるが,次はうちの2連取で相手1点,2連取で相手1点,最後はうちが2連取で試合終了。

最後の10分は,3連取されるも相手の5点に対してうちは6点。

結果は,20対37で大敗だった。

格上だからしょうがないといいたいところだが,こちらに光がなくもない。

 

後半の最初と最後の10分は,うちがリードしたのだが,共通する点があった。

それは,後半開始に相手に流れが行くまでに,うちは7点(相手は3点)とったが,そのうち5回キーパーのナイスセーブがあったのだ。

そして,最後の10分もキーパーのセーブが3回あった後に得点を決めているのだ。

専門的なことはわからないが,キーパーのセーブは,好セーブももちろんあるが,ディフェンスが効いているともいえると思うのだ。

 

だとすれば,やはりうちのやろうとしている「ディフェンスでリズムをつくって攻撃へ」をいかに練習するかが課題だと思う。

ディフェンスの練習は,強力なオフェンスを破ることでなされるから,そういったシチュエーションを作るのは難しいけどね。

だから,試合が大切になる。

 

続いて女子の試合。

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相手は天理大学

ここ数年ややチーム力が落ちてきていたが,でも1部の常連校だ。

最初は相手のサイドシュート,次にうちの14番の高さのあるシュートで追いつく。

そこから相手に3連取されるが,こちらもついていき,前半10分で5対5。

 

膠着状態が続くが,うちが13番の速攻と10番の左サイドシュートで8対7とリード。

しかし,次に相手に3連取されて8対10となり,20分でタイムアウト

次の10分は完全にうちのペースとなった。

5番のポスト,3番の速攻,9番のコンビでのシュートが決まり,14対12で前半終了。

 

終了間際に,相手のFTに近づいたまま相手が投げたボールを触った(あたった)ため,13番が2分退場。

後半開始はフィールドプレーヤーが5人対6人なので,やや不安となる。

でもリードして前半が終わって,選手たちからもいろいろな声が出て雰囲気はよい。

 

後半が始まると,不安を一掃する攻撃力を見せる。

2分間は0点で守りきり,逆に1点取ったのだ。

そして,後半は開始から5連取して,19対12となる。

これでいけるかなと思ったけど,この流れは次に相手のものとなった。

10分で20対15。

 

相手の15点目から4連取されて,20対18になって,ここでタイムアウト

うちも,負けずに取っていくが,ここで2分退場が出た。

その後,相手に4連取されて,後半20分すぎて同点に追いつかれる。

しかし,24点目,25点目はうちが取る。

しかし,しかし,さらに相手が3連取して,終了前になって逆転される。

 

最後はうちの9番のサイドシュートが決まって,かろうじて同点。

26対26で引き分け。

 

前半の20分は膠着状態。

次の10分と後半の10分はうちのペース。

その後は,天理大学のペース。

やはりうちが勝ち試合を勝ちきれなかったようにも見えるが,相手の集中力もすごかった。

やはり,試合の流れというものがある。

 

この試合の流れに関わって,気づいた点は以下の通り。

うちはポストシュートが2本だけだったが,ポストシュートがミドルと組み合わさると流れがよいのではないか。

ポストシュートの後は必ず連取しているのだ。

 

その点から見ると,ダブルポストとなったときに,なぜかサイドシュートを選択するというシーンも見られたがこれは疑問。

パスが回りにくいのだと思うが,ポストを利用しにいくような工夫が必要なのではないか。

うちの8番のポストはよく動くポストだが,これを生かし切れていない気もする。

 

ポストが大切だと思うのは,後半8分ぐらいから相手のペースになったのは,相手がポストシュートを2本連続で決めたからともいえるのだ。

ポストシュートはディフェンスを破られたというショックが大きいのかもしれない。

 男子が明治大学と2年前ぐらいにやったときには,強力なポストがいて,ことごとく破られた感じがした。

 

あと,反省は悪かったことやできていないことをあげるだけではなく,よかったプレーをみんなで再現するようなこともするといいと思います。

これは,僕の感想なので,選手のみなさんと監督さんで,考えてみてください。

でも,スコアをつけると見えてくるものはありますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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