PSTキャンプ1日目
こんにちは。石田智巳です。
今日は,第7回PSTキャンプの初日の模様です。
では,どうぞ。
朝,5時半頃に雨の音で目が覚めた。
ザーザー降りだった。
今日はPSTキャンプの初日である。
先週,週間予報を見たときには,木曜日は曇りだった。
昨日見たときには,曇りのち晴れであった。
今週は,ゲリラ豪雨に見舞われた日もあった。
前日の水曜日は雨の予報だったが,雨は降らず。
そのため,想定外の雨。
雨なんてどこにも書いていなかったのに。
起きて,あわててネットで天気予報を見る。
昼頃にはやむという。
でも,朝の雨を見たら,とてもやむとは思えなかった。
僕の頭の中は,さらにひどくなるようだったら,どのタイミングで中止にしようか,あるいはテントを立てたとしても,夕方や夜中に雨が降ったらどうしようかというもやもやで充満されていた。
とりあえず,朝9時過ぎに車で家を出た。
そのときも,強くはないがワイパーを動かすような雨だった。
でも,このぐらいならできるかなと思えた。
10時に,城陽駅に学生を迎えに行く。
トミーと次の日の朝食の材料の買い出し。
買い終わって,外に出ると晴れてきたではないか。
それでもやや不安定な天気。
駅から来る学生を迎えに行って友愛の丘に戻る。
チャーターしたバスで来た学生は,すでに着いていた。
班ごとに持ってきた昼食を食べて,雑談。
そして,開会行事が始まった。
少し雨が降ってきた。
でも,その後は雨がやんでやや蒸し暑くなる。
蚊がすごくて,何カ所も刺された。
虫除けスプレーがきかない。
最初に,アイスブレイク。
全体でグループに分かれるゲームをやったり,班ごとに競うゲームをやる。
写真は,人間知恵の輪。
次は,テント設営。
様々な形のテントがあって,やや戸惑いながらも原理的には一緒なので,何とかクリアー。
しかし,ロープが重なるなど無秩序に立ててあった。
これもご愛敬。
なお,今年は火起こしの器具の数が足りずに,火起こし体験はなし。
ここ2年は,最初についた火を,灯油のランプにとっておいて,それでキャンプファイヤーの火にしたりしていたので,残念。
それから夕食作り。
お約束のカレー。
そして,サラダ。
これは,高い位置に置いた大きな薪に火をつけることが肝心。
そこがわからないグループは,たき火のように,小さな火をつけて喜んでいる。
それでは,湯は沸かない。
すべての班のカレーが出そろって,僕と角田先生とで味見をして採点。
味見にしては,大量のカレーが出そろった。
それが終わると,メインイベントのキャンプファイヤーとなる。
火の神を1回生の銀河(galaxy)くんがつとめる。
引き締まった始まりとなった。
その銀河くんは,じゃんけん列車で最後尾。
彼は最後まで一度も勝てなかったことになる。
火の神,人間に勝てず。
非常にスムーズな流れで,何ら問題はなかった。
基本的にうちの専攻の学生はいい子が多いからね。
学生たちは,肝試しにいった。
なぜかここの気合いの入り方は尋常ではない。
それが終わって,実行委員会11名とミーティングをして,一日目は終了。
ということで,また明日。
雨も大丈夫そうだ。