体育とスポーツの日記

                      石田智巳が体育・教育,そして運動文化論と運動文化実践(主にランニング)について書いています。

わかっちゃいるけどやめられね。

ハンバーガーを食べる3 The Habit Burger Grill

こんにちは。石田智巳です。

 

今日もハンバーガーを食べる話です。

今日は,The Habit Burger Grill というハンバーガー屋さんに行ってきました。

では,どうぞ。

 

これまで,In-N-Out と Five guysという二つのハンバーガー屋さんへ行ってきた。

どうしても,日本でのマクドナルドやロッテリアの印象が強く,ハンバーガーというのはパンにハンバーグを挟んだ安くて手頃な食べ物という印象しかなかった。

 

だから,アメリカに来ても別にハンバーガーには興味がなかった。

興味がなくても,こっちにいるとハンバーガー屋さんはたくさんあることはわかる。

 

そして,二つのお店で食べてみて,それぞれ差異化を図ろうとしているということがわかった。

 

日本のラーメンでたとえればわかりやすいのだろうが,チェーンのお店が,生き残るためには他の店がやっていないことをやらないといけない。

もちろん,基本は味だろうけどね。

だから,日本で毛嫌いしていたハンバーガーをきちんと食べてみて,その上でハンバーガーそのものが好きでないのか,そうでないのかを見極める必要があると思うのだ。

 

それで,あんまり外食をしない僕でも,週に1度はハンバーガーを食べることにしてみた。

ハンバーガーにこだわるわけではなく,ファーストフードぐらいに広げておかないと,すぐに手詰まりになる予感もする。

そのときは,そのときだ。

 

家で,"hamburger" "Torrance" と入れて検索してみたら,大量に出てくる。

でも,全然,ピンとこないので,自分の家のそばある店を探すことにした。

大通りに面したところに,The Habit Burger Grill というのがあることがわかった。

 

ただ,グーグルマップで見つけたこの店は,よく見ると毎日のようにビーチに走りに行くコースにあり,だいたい南に800mぐらいのところにある。

そして,グーグルマップで店を見てみると,4.6と評価が高い。

 う~ん,知らなかった。

 

この店は,ちょうど,ホーソーンとトーランス(という道)のぶつかるところを西に行ったところにある。

この通りには,他にもいくつかハンバーガーチェーンがある。

そして,この店がハンバーガー屋さんだということは知っていたが,何の印象もなく,店の名前も覚えていないぐらいだった。

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さて,13時過ぎに入ってみると,お客があふれており,寒いのに外のテーブルで食べている人もいる。

ロスは5月下旬でも寒かったりする。

日中でも,上着を着ている人は当たり前。

順番待ちの間に何を食べるのかを確認する。

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店員さんが,ダーッと話しかけてくれる。

Dubble Charburger にしてみた。

ポテトも頼むつもりでいたが,フレンチフライはそれだけで400キロカロリーと表示されていたので,急遽やめて,ハンバーガーではなく,ダブルにした。

 

ここのはCharburgerという。

char を電子辞書で調べてみたら,炭で焼いたという意味があるようだ。

網焼きで焼くために炭を使っているということだろうか。

店員さんは,チーズのトッピングはいらないか?と訊いてくる。

ここはチーズバーガーなるものがなく,チーズはトッピングになる。

チーズがトッピング(有料)だというのは知らなかったのだが,ダーっと話しかけられた。

一瞬パニクってしまい(よくあること),ついノリでYesといってしまいがちのところを,No, Thank you. となんとか言うことができた。

ということで,またまた注文は一つだけ。

 

店内は一杯だったけど,人の出入りも激しく,座ることができた。

隣は日本人の若い娘さん二人で,コイバナというのをしていた。

割と早くにハンバーガーはできて,取りに行く。

トレーが大きいのに,ハンバーガーはコンパクト。

 

そして,この店にもチリがおいてある。

しかも,3種類。

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それぞれをとって一緒に持って行く。

 

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コンパクトなバンズに厚めのパテが2枚。

トマトと,レタスと粗みじんの炒めたタマネギとピクルスで,マヨネーズがレタスのところにかかっており,ケチャップはなかった。

 

一口噛んでみて,ここの肉も味が濃くて香ばしいことがはっきりわかる。

これは,Charの影響なのだろうかね。

香りが強く,ケチャップがない分,はっきりと肉の味が口に広がる。

若干,しょっぱさを感じるが。

ものすごく「うまい」。

バランス的にはパテは1枚でもいい。

でも,肉のうまさをガツンと感じた。

 

ところで,ハンバーガーのみを店で食べると,ただただひたすら食べることになり,すぐに食事が終わってしまう。

なるほど,fastfoodなわけだ。

隣の日本人の娘さんは,fastfoodにふさわしくなく,二人の世界に入っていた。

それぐらい大変なコイバナだったのかな。

 

このお店のハンバーガーもまた,すごくおいしいと思いました。

4.97ドル(税込み)でした。

次も来たいと思いました。

ただ,その他多くのお店に訪問することを自分自身に課した以上,同じ店へのリピートはあるのかないのか。

That is the question.

 

 

 

 

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