体育とスポーツの日記

                      石田智巳が体育・教育,そして運動文化論と運動文化実践(主にランニング)について書いています。

わかっちゃいるけどやめられね。

ロサンゼルスのビーチのこと

こんにちは。石田智巳です。

 

今日はビーチについて書いてみたいと思います。

西海岸というぐらいだから,ロスの西側もビーチだらけです。

フィッシャーマンズワーフも登場します。

では,どうぞ。

 

ランニングの記録でよく登場するのがレドンドビーチ。

その北側にあるのが,ハモサビーチ。

さらにその北側にあるのがマンハッタンビーチ。

ここを越えると,工場があって,またまた別のビーチが顔を出す。

ただこの名前を知らないビーチは,単なるビーチであって,海と砂浜だけ。

というのも,このビーチの道路を挟んで反対側は,ロサンゼルス空港だから。

さらに北へ行くと,川か運河があって,ビーチが途切れることになる。

それでもさらに北に行くと,ベニスビーチがあって,サンタモニカとなる。

 

サンタモニカと聞いて桜田淳子とその歌を思い出す人は,ある年代以上になるのだろうね。

ちなみに,宮沢りえサンタフェも,トーランスからロングビーチに行く途中にある。

 

さて,いつものレドンドビーチは最後に回すことにして,まずはハモサビーチから。

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すみません。

写真これしかありませんでした。

 

ハモサビーチは,次のマンハッタンビーチと同じで,ビーチが分厚くて,バレーボールコートがいくつもあって,海に突き出たピアがある。

写真はピア。

 

次がマンハッタンビーチ。

こちらは,ハモサビーチのピアから2.75キロ北にあって,海は続いている。

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ビーチは分厚く,海沿いに建っている家が豪華。

貸しているのか,セレブが時々やってくるのか。

生活感のない家が多い。

ときどき,テラスに座って飲みながらしゃべっている人たちがいる。

うらやましい。

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バレーボールコートがたくさん。

ピアから南の方角。

中村敏雄さんが,イギリスの何面もあるサッカー場の写真を載せていたが,そんな感じ。

ここには写っていないが,やっている人たちは「それなりにやっていた」という人たち。

はっきり言ってうまい。

 

マンハッタンビーチのピア。

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下の写真はピアの雰囲気もいいけど,見てもらいたいのは,歩いている人の格好。

半袖の人も,上着を着ている人も,そして左手前の子どもはダウンを着ている。

ロサンゼルスは,朝晩は寒いし,昼だってそんなに暑くならない。

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このマンハッタンビーチのピアは先端が水族館になっているということだが,入れるかどうかはわからない。

ただ,これは調べていてわかったんだけど,「La La Land」という映画があって,その映画で主人公が歌うのがここらしい。

夜に,ピアの両サイドのライトがつき,よい雰囲気だそうだが,僕が見たのはまさに日が沈んだときでまだ明るくて,ライトはついていなかった。

 

次がベニスビーチ。

6日の日曜日にどこかへ行こうと思いつつも,あんまり思い当たるところがない(町中には行きたくない)ので,違うビーチへ行くことにした。

何でこのビーチをベニスビーチというのかわからないのだが,空港よりも北にある最初のビーチ。

何の情報も持たずに車に乗ってナビでベニスビーチと入れて出発。

着いたところがまさにベニスビーチなのだが,どこに車を駐めたらいいかわからない。

それで,ビーチから離れてしまったが,ぐるりと回ったら幸運にも無料で駐められる場所があいていて,そこへ駐める。

 

ビーチまでは少し歩くことになる。

歩いていてなぜベニスビーチなのかがわかった。

運河(canal)がある。

水の都ベニスを連想させる。

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ということで,ビーチへ行くとここにもピアがある。

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海も砂浜も家もこの辺のビーチは皆同じテイスト。

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風は冷たくて,海に入っている人はウェットスーツのダイバーばかり。

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後は砂浜で寝転がっている人が多い。

なので,砂浜に座ってみると理由がよくわかる。

砂が暖かいので,風は冷たいけど床暖房のように暖めてくれる。

ただ,日差しは強いので目によくない。

 

せっかく来たのでピアを渡ってみる。

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奥の方は広がっていて,ここにも釣り人がいた。

あまり釣れていなかったけど。

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さて,最後にレドンドビーチ。

といっても,ここだけはビーチとピア,さらにいえばハーバーが分かれてある。

ビーチの写真はこれ。

ビーチが薄いでしょ。

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そして,ピア(これは4月の写真)。

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毎日のように,このピアを走っている。

今日(5月6日日曜日)一度どうしてもやってみたいと思っていたことをやってみる。

 

レドンドビーチにはフィッシャーマンズワーフがある。

いつもその前を走りすぎていたのだが,今日はあえて車で来て買いもの。

オマールエビ

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オマールエビを買うほどリッチではありません。

 

1ポンド23.99ドルのカニと,1ポンド7ドル49のカニがあるが,当然・・・・,後者。f:id:tomomiishida:20180509030735j:plain

約10ドルだったので,500グラム以上はあったということだろうね。

税込みで。

 このカニ上海ガニとかと同じで,オスの方が高い。

ちなみにメスは1ポンド6ドル99。

オスを1匹買って,蒸してもらう。

 

このフィッシャーマンズワーフは,エビカニだけではなく,様々な魚介類が売られている。

左上がハマチ。

その下はナマズだね。

その横の赤いのが鯛の種類。

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鱈の仲間,鯛の仲間,ハタの仲間,マナガツオ,なぜかマス?

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切り身もある。

下の写真の真ん中のオレンジの切り身は,色が薄くて脂がのっているので,キハダ(マグロ)の腹の部分かと思っていたが,opahと書かれていた。

帰って調べてみたら,赤マンボウだという。

うちの実家は,魚の卸売りをしている。

太物といって,マグロやカジキなんかを扱うのだが,赤マンボウはマンダイといって大きくてまん丸の魚もときどきあった。

ただ,あるときから見ていない(見ていないときから20数年たったが)。

 

今度,買ってみよう。

多分,こっちは脂物は安いんだと思う。

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下のは伊勢エビのようにも見えるが,ザリガニ。

これからの季節,日本でもとれるね。

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印象としては,貝がとても充実している。

下のは左がカキで,右は赤貝。

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今日はなかったけど,マテ貝なんかも売られていた。

 

そして,極めつきはカキ。

写真は見にくいけど,いろいろな種類が売られている。

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注文する用の用紙があるが,種類がこれだけあるということ。

どれだけ違いがわかるのだろうか。

値段もそれぞれ違うしね。

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 熊本や宮城もある。

三重や広島はない。

 

併設のレストランを見ていると,トリオ・ロス・パンチョスじゃないけど,メキシカンの楽団が演奏している。

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お客のところへ行って勝手に演奏しているのだが,そのお客は恥ずかしそうに(迷惑そうに)している。

 

その横には,ウニが置いてあった。

ウニは1ポンド16ドル99といい値段。

ただ,これでどのぐらいの重さがあるのかわからない。

軽そうだよね。

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蒸し上がって,車に乗ると,カニ臭が充満しはじめる。

 

走ってきてから食べることに。

またレドンドビーチまで行ってきた。

 

皿に出してみると足がとれていた。

日本の場合,ゴム縛るようにするけど,そこら辺は大雑把というかおおらかというか。

スマホで撮ったら,カニなのに縦になってしまった。

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おいしくいただきました。

食べている間は手がベトベトで,写真を撮ることができませんでした。

 

ということで,レドンドビーチ,ピア,ハーバーが一番好きです。

でも,走るのは,レドンドからマンハッタンビーチ沿いのコースが一番好きです。

 

なお,サンタモニカは,2月に行ったのですが,そのときの写真は載せません。

少し遠いので,もしまた行くことがあれば写真を撮ってみます。

 

それと,写真があまりにしょぼいので,もう少したくさん撮っておいて,そこから選ぶようにします。

 

 

 

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