確定申告にいってきました。
こんにちは。石田智巳です。
今日は,確定申告に行ってきた話です。
すぐにすんだのですが,間違いがありました。
では,どうぞ。
今朝は雨が降っていた。
犬のきゅう太くんの散歩を済ませて,確定申告の書類を確認する。
昨年は大変な思いをしたので,今年はそんなことのないように昨年必要とされた書類をEvernoteに書いておいた。
住宅ローン控除のためには,登記書と住民票が必要であった。
さらに,住宅の売買契約書のコピーも必要だった。
登記書は法務局に行く必要がある。
住民票は市役所でもうちの近くの出張所でもとることができる。
もちろん,源泉徴収票とローンの残高証明も必要だが,これは送られてくるので待っておけばよい。
登記書については,家から遠いところに行かねばならないので,ミスのないようにあらかじめネットで調べておいた。
取りに行った日がたまたま休みだったりすると困るので。
そうしたらネット上で取り寄せることができるとのことだったので,早速申し込みをした。
市役所の出張所へ住民票を取りに行って,売買契約書のコピーをとって,準備万端。
しかし,引っかかることが一つあった。
それは,税務署から届いていた郵便物である。
意味がよくわからなかったのだ。
「重要書類在中」「お知らせ」として,「同封の書類は来年以降の手続きに必要ですので,大切に保管してください」と書かれている。
中を開けると,「給与所得者の住宅借入金等特別控除申告書」と書かれている。
「来年以降」と書かれてあったので,今年は関係ないと思って放っておく。
さて,雨の中,車に乗って税務署へ。
県庁の駐車場なら平日は二時間無料なので,そこをめがけていく。
ちなみに,県庁は奈良公園の前にあるので,休日は1回1000円もする。
無事駐車をして,税務署へ向かうと同じような目的の人が多数いた。
しかし,こっちは相談会場に行かなくてもいいから少し余裕。
提出所には5名の職員の方々がいたが,提出者は少数で並ばずに職員さんに渡すことができた。
中味を見てもらい,「もし不足の書類があれば,また連絡することになります」といわれたが,その後に,「昨年も申告しているのですね?」と訊かれた。
何か不備でもあったか?と思ったら,「税務署から書類が送られていませんか?」とさらに訊かれた。
「あったけど,あれには『来年以降』と書かれていたので,今年は関係ないのかなと思って出しませんでした」
「あの用紙に書いて会社に提出すれば,登記書などは提出しなくていいんですよ。昨年審査にとおったということですから」
「・・・・・・・・」
「毎年提出するとなると,登記書や住民票などお金がかかるでしょ」
「・・・・・・・・」
「変更などがなければ,来年はそうしてください」
「はい,ありがとうございます」
ということで,今年の確定申告はもらった封筒に住所と名前を書いて,上のやりとりをして3分程度で終わった。
しかし,Evernoteに得意げに書いていたことは間違いだった。
だから,そのようにまたEvernoteに書いておこう。
なかなかすんなりとはいかないものです。