整体へいってきました
こんにちは。石田智巳
今日は,ぎっくり腰を治すために,整体に行ってきた話です。
身体は大事だとはわかっていますが,なかなかいうことを聞いてくれません。
では,どうぞ。
月曜日の朝起きて,歯を磨き終わったら,腰が落ちていくように身体が曲がってしまった。
すぐに,ぎっくり腰だとわかった。
これで通算何度目かはわからないが,ぎっくり腰になる回数も増えてきて,間隔も短くなってきたように思う。
記録に残しているので,それを見れば以前いつなったのかはわかる。
それがブログのいいところ(?)でもある。
でも,今回は絶対にストレスから来たのだと思う。
探してみたら,腰痛はしょっちゅうなっている。
ぎっくり腰はそうでもない。
以前,整体に行ったのは2月の木津川マラソンの前。
このときは,肩こりから来る頭痛だった。
その前に,ぎっくり腰で同じ整体に行ったのだが,それはあまり覚えていない。
今回は月曜日の朝になったのだが,ほっとけば治るだろうという何の根拠もないテキトーな推論を働かせて,その日はほおっておいた。
朝は仕事で出かけていったが,段々と悪くなる感じだった。
座って仕事をしていると腰が固まってしまうのだ。
そうなると,立っても腰は曲がったままで,腰が引けたような歩き方になる。
ズボンも靴下も履くのがつらい。
娘からは「おじいさんみたい」といわれる。
だから,書斎の椅子はバランスボールに換えた。
結局,風呂にいって身体を温めたのだが,何の効き目もなし。
と思ったのだが・・・。
夜寝ていて,明け方の3時半頃に目が覚めた。
身体がとにかくかゆい。
起き出して,体中をかきむしる。
手は熱くて,むくんだようだ。
かけばかくほど,かゆくなる。
1時間ほどして,少し治まったので,布団に戻る。
でも,これは身体を温めたのがよかったとも言える。
よくわからないが。
今度は,胸焼けのように胃が働いていないことに気づく。
結局,朝まで寝ていたが,起きても腰は悪いし,胸焼けみたいな気持ちの悪さは残ったまま。
それで,これは整骨院ではなく整体だと腹をくくる。
いつものJR奈良駅前の整体に電話をすると,今日ならば2時に来てくださいとのこと。
今すぐやってほしいが,そうもいってられない。
そういえば,前にも胸焼けのような気持ち悪さを味わったことがあるが,それも夜間の病院に行ったときだった。
全く同じだ。
つまり,身体の歪みからきているのだ(という物語を採用した)。
結局2時まで仕事をして,それでますます腰がカチカチに固まらせて,整体に行った。
いつもの整体は,なぜかいつも70年代から80年代のあのあたりの曲が流れている。
整体師は中国の僕よりもおそらく若い方なのに。
お客さん用なのだろうか。
「別れても好きな人」「川の流れのように」「矢切の渡し」「みちのく一人旅」「おやじの海」「雨の慕情」などなど。
これらは,50分一サイクルなのかもしれない。
台の上にあがると,「夜,お腹冷やしたのでしょ」といわれるが,どうだろうか。
左のお尻のあたりをきつめに押してもらい,しばらくすると先はあがらなかった足が割と楽にあがるようになった。
右も同じようにやってもらうが,右は押してもらう位置がやや違う。
さらに,右の肩甲骨の下あたりを繰り返し強く押すように,ほぐすように触ってもらった。
やはりわかるのだろうね。
僕は特に右側の肩甲骨の下あたりが固くなっていて,肩を回すとコキコキ引っかかるような音がする。
それが原因で肩こりにもなり,頭痛にもなった。
前にこの整体に来たときも,治すならば何回か通わないと行けないといわれていたが,ちょっとよくなったのでほったらかしにして,5月に,そして7月にも頭痛を伴う肩こりを経験した。
そのときは,整骨院に行ったりしていた。
やはり根は一緒なのだろう。
50分たって終わったのだが,終わって立ってみると楽になってはいるが,まだまだという感じ。
こちらの意識にも,怖さがあって恐る恐る歩くことになる。
そして,できるだけ詰めて通った方がいいといわれ,次の日の予約を入れることにした。
確かに,傷がついているような痛みがある。
でも,歩いていると相当楽になっているのがわかる。
と思ったら,げっぷが出た。
整体師さんは,げっぷを聞き逃さずに,「整体の成果ですね」といった。
まるで,赤ちゃんがミルクを飲んだあとに,背中をさすってげっぷさせるような形で出た。
胃が働かないのもやはりぎっくり腰からきているのだ。
とりあえず,マラソンのシーズンが段々近づいてくると,体調が悪くなるといういつものパターンをなんとかしたいところです。
また行ってきます。