体育同志会 みのお大会1日目
こんにちは。石田智巳です。
8月1日は,体育同志会のみのお大会の1日目の様子です。
箕面は(関西は?日本は?)猛暑でした。
では,どうぞ。
朝は早くに起きて,身支度して,電車に乗る。
ホテルは難波の駅へとつながっているので暑さを感じることはなかった。
箕面駅を降りたら山の上にホテルがある。
ホテルだけど,温泉旅館というのか。
なかなか立派な建物だ。
例によって,温泉旅館は入ってからは迷宮になっている。
午前中は総会の残り。
予算決算,熊本大会の準備状況の報告,そして,一旦休憩をして,その間に全国委員会。
全国委員会では,次の二年の人事構想が諮られて承認された。
やれやれ,まだ続く。
午前中最後は,分科会世話人会議。
そして,大会が始まる。
今回は戦後70年,体育同志会60年,そして150回目という記念の全国大会である。
まずは委員長挨拶。
委員長の写真は昨日もとったので,今日はなし。
大阪支部からの出し物は,体育同志会の「ない時,ある時」。
さすが大阪。
漫才,コントがうまい。
WDM(わかって,できて,学び合う)ということだ。
受けねらいではなく,笑いというのは,大阪の文化のひとつだ。
それから,川渕さんによる基調提案。
WDMについて,自身の実践の成果も含めてわかりやすく語られた。
ただ,大会のテーマ設定とも関わって,教科内容をどう位置づけるのかが気になるところだ。
次が森川貞夫さんによる記念講演。
本人も述べていたが,確かによく脱線した。
しかし,飽きさせない魅力があった。
体育教師に残る体罰・暴力気質はいかに形成されたのか。
そして,体育同志会の21世紀型生活体育論に対する独自の論。
学校体育は何のために?
PPKK?
同志会長屋,同志会マンション?
15時半からの分科会1はバスケットボール分科会に出る。
僕はいつもバスケットボール分科会に○をして申し込むのだが,最近は全く出ていない。
そこで,一日目だけでもこの分科会に出ることにした。
やや時間が短い気もした。
特別講座は,同志会60周年関連にでる。
ドル平泳法の誕生秘話だ。
実は,僕はドル平泳法について,ブログに綴っている(まだ出ていない)。
永井さんの話を聞いて,なるほどと思う部分と,だからこそもっと聞いてみたい部分があった。
でも,マニアックになるので聞かなかった。
一言で言えば,水道方式とドル平の関係だ。
終わると,研究局と現地分科会担当者による情報の共有。
ここでは,報告された内容や運営の仕方,そして参加者,とりわけ若い方の様子を聞いておきたかった。
時間がないなかでバタバタしたが,掬すべきいい情報もあった。
やはりというのか,若い方や体育同志会の初心者の方への理解をどう促したのかが気になるところ。
基調提案を受けて,黙っているのはわかったから質問しないのか,わからないから質問もできないからか。
ある分科会では,困っていることやこの大会に求めているものなどを聞き出していたという。,
僕も,バスケ分科会では,体育同志会の技術指導の考え方も理解してほしいと思うが,それと同時に,オリエンテーションで子どもたちの願いを聞くだとか,合意形成することだとかを大切にしていることを理解してほしいと思う。
それから食事。
驚くことに,食べ放題。
飲み放題だった。
しかも,食事のレベルは決して低くない。
種類もすごく多い。
ステーキ,ローストビーフなどもその場でサーブしてくれる。
しっかり食べました。
今日は走れなかったが,明日朝走ります。