科研の会議で福山に来ています
こんにちは。石田智巳です。
今日は,科研の会議で福山に来ています。
科研の会議とは,科学研究費補助金の会議のことです。
今回のは,森敏生さんが研究代表者の会議です。
今日はその報告ですが,時間がなかったので,簡単に書きます。
では,どうぞ。
僕は大学の2年生から3年生の夏(平成元年)まで,この福山にいた。
今回の科研のメンバーは,久保健さん以外は全員が学部か大学院の先輩だ。
だから,先輩方も福山におられた。
僕は誰も知らなかったが。
福山駅で新幹線を降りて,雨の中歩いていると,久保さんから電話。
一緒の電車に乗っていたようで,駅前で合流。
一緒に,稲田屋という昭和レトロのお店で定食を食べる。
肉皿(甘めの牛丼の上)とご飯と味噌汁と漬け物。
写真はなし。
食べて歩いて目的の旭公民館に行く。
福山は,道が碁盤の目のようになっておらず,むしろ三角であって,すぐにわからなくなる。
だから,とりあえず2号線に出て,そこからスマホのマップを頼りにいく。
実は,2006年ぐらいにも福山で研究会をやって,そのときもこの公民館で行った。
福山在住の方がおられて,その方にお世話になった。
公民館に着くと,なんと沈丁花が咲いているではないか。
ほぼ満開に近い。
最初は,森敏生さんの「『運動文化論におけるいのち・からだ』について考える」であった。
森さんの視野は相変わらず広く,フリーダイバー,全盲の方のダンスプロジェクトなどがでてくる。
しかし,これは,他人の研究であり,ネタばらしをするわけにいかないので,内容は割愛。
次が久保さん。
久保さんは、コーディネーショントレーニング論に基づいて,伝承遊びを教材化するということをやっている。
具体的な中味はやはり割愛。
が,測定方法をどうするのかでかなり議論があった。
コーディネーショントレーニングをどう測定するのか?
背理みたいでもある。
体育授業で伝承遊びをやることの意義も問われた。
ひとつだけ,映像にお手玉が出てきた。
僕の母親もやっていたのと同じものがでてきた。
僕はカスケードだけど,実は日本のお手玉(3つ玉)は難しいのだ。
といったところで,1日目は終わり。
僕の出番は明日になる。
そして,そこからすぐ近くのホテルにチェックイン。
前に来たときはなかった。
なかなかきれいなホテルで,感じがいい。
そして,前にもお世話になったのだが,福山の先生のご自宅に招かれた。
そこでまた,とんでもないごちそうをいただく。
まずはてっさ(ふぐ刺)。
これは文句のいいようがないですね。
そして,穴子の刺身と豚の冷しゃぶサラダ。
穴子は身が甘い。
うまい。
ビールの後のお酒は,神石町の神雷。
これはフルーティ。
まだ,福山にいた頃,先輩と一緒にあるお年の先生の家の家具を運ぶお手伝いをしたら,この神雷と枝付きの枝豆をいただいた。
そのとき,日本酒がうまいとはじめて思ったのかもしれないが,それと再会。
しかも大吟醸。
それから鍋へ。
まずはしゃぶしゃぶ用のヒラメ。
生でも充分に旨いだけに,変化が楽しめる。
そしてブリしゃぶ。
こちらもわさびが載っているように,刺身でも充分にうまい。
超ぜいたくだ。
あと,同じように盛られた鯛と,牛肉もあったが,この頃にはすっかり酔っ払ってきていた。
スパークリングワイン。
別のスパークリングワイン。
すごいごちそうを,たくさんいただいて,足下がふらふらになりながら,失礼させていただいた。
新谷さん ごちそうさまでした。
そこから,とん平を目指していくも,当然いっぱい。
そこで,近くのお店で焼酎を飲みながら,ビートルズのレコードをかけてもらう。
そして,とん平。
前に来たのは10年前。
とん平焼きとお好み焼きをいただく。
写真はフタされていて見えませんね。
失礼しました。
森さん,のりさん,しんさんと僕よりもずっと上の先輩たちも通っていた。
僕にとっては,25年以上前。
先輩たちにとっては,35年以上前。
いつ来ても,同じように扱ってくれる。
うれしいね。
ありがとう。
いっくん,けいちゃん,おかあさん。
ということで,ホテルに帰って人事不省と相成りました。