体育とスポーツの日記

                      石田智巳が体育・教育,そして運動文化論と運動文化実践(主にランニング)について書いています。

わかっちゃいるけどやめられね。

ランニングの記録 2014年の記録

こんにちは。石田智巳です。

 

今日もまたランニングの記録です。

今日は,2014年1年間をふり返ってみたいと思います。

では,どうぞ。

 

僕はランニングすることは嫌いではなかった。

だから,競技(円盤投げ)を引退しても,大学の周りを走ったり,岩国にいるときも走っていた。

 

前に書いたことがあるが,和歌山にいたときも走ったりしていた。

山の中を走りに行って,うり坊に出会ったことを書いた。

でも,あのとき1時間半とか走ったりしていたが,今のランニングとはやはり質が違った。

 

だから,僕がランニングをはじめたのは,2013年1月19日からだ。

これは,記録をつけはじめた日である。

記録は,距離と時間とペース,そしてコメントなどである。

この1月の2日と3日には,実家で走っているし,その距離がほぼ10キロだったことも車で走って測っていたが,記録に残していない。

 

だから,1月の半ばに突然マラソンを走ろうと思い立って,そこから記録をつけはじめたのだ。

今は引っ越したのでやや距離が違うが,前の家からスタートしてアップダウンコースを1周して帰ると8.5キロだった。

これは,マピオンというサイトの地図上で測って分かった。

そこから,Garminの410を買って,いつでもどこでも距離とペースを測れるようになった。

 

こうして,2013年は1692.1キロ走った。

自分なりのペースで,自分なりの考え(川越学さんの本を参考にして)で,走っていた。

だいたい1ヶ月に150キロぐらい走っていたことになる。

レースは3月にハーフマラソンを,11月にフルマラソンを1回ずつ走った。

それで,あっさりサブ4(3時間43分)となった。

だから,自分なりの考えでいいと思っていた。

 

年が明けて,2014年になった。

僕は後期の半ばをすぎる12月ぐらいから,走るのがしんどくなる。

今回もまさにそうだが,暮れと正月に暴飲暴食するので,年が明けると走るコンディションになっていない。

 

以下が,2014年の走行距離だ。

  距離 レース
1月 135.38  
2月 140.09 ハーフ1
3月 147.75 フル1,ハーフ1 
4月 192.15  
5月 218.60  
6月 265.32  
7月 262.79  
8月 255.56  
9月 279.80  
10月 318.18  
11月 269.67 ハーフ1
12月 200.07 フル1
合計 2685.35  ハーフ3 フル2

 

1月は135キロしか走っていない。

2月3月はレースがあったりしたので,前後の調整もあって走行距離は少ない。

 

4月になると,走る日と距離を伸ばしていき,6月からは260キロぐらい走ることになった。

これはラン友の石井ちゃんの影響だ。

7月8月は,質の高いトレーニングはできないけど,なるべく距離を落とさないように心がけた。

 

10月は318キロ。

僕は毎月多くても,だいたい250キロぐらいでいいと思っていたが,かなり走った。

村上春樹が「1ヶ月260キロが『真面目に走る』ということであれば,310キロは『真剣に走る』ということになるだろう」といっていた,その距離を走った。

10月は涼しくなってきたので,質も量も上げることができた。

 

しかし,10月の走りの質量の充実に生活がともなわずに,体調を悪くすることになった。

質の高い走りは身体への負担が大きいのだ。

これにはかなり焦ったが,今嘆いてみても仕方がない。

今後にどう生かすのかが問われている(今もひどい生活だが)。

 

こうして,12月の奈良マラソンに不安を残したまま本番を迎えることになった。

でも,結果的にはなんとか調整が効いて,走りきることができた。

しかも,自己ベストを大幅に更新することができた。

これには走り込んで足を作ることができたことが大きいと思う。

 

2015年は,もうすこし走行距離というか回数を減らしてもいいから,質に目を向けてみたい。

もっと,身体をリフレッシュ(超回復)させて,質の高いトレーニングに挑みたい。

でも,それをするには,日々の生活を考え直す必要がある。

本当は中年不真面目ランナーとしては,あまり入れ込みすぎない方がいいとも思うのだが。

 

とりあえず,1月にできることをやって,レースが終わってからまた考えることにしたい。

 

 

 

 

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