50代のランニング2 明日は神戸マラソン2019
こんにちは。石田智巳です。
全然更新をしておらず,またまたブログのトップに広告が出ています。
まるで,空き家に張り巡らされた蜘蛛の巣のようです。
幾度か書こうと思ったことはあるのですが,結局記事にならずでした。
今日は,前のランニングの記録から3ヶ月以上経って,その後のことについて書いてみたいと思います。
ちなみに,明日,11月17日(日)は神戸マラソンが開催されます。
では,どうぞ。
春から夏にかけて,ランニングが不調であることを書いた。
私自身は,その不調の原因を,筋肉が落ちていることだと自分なりに総括していた。
しかし,それもだが,もっと大きな要因があることに気づいた。
それは,「疲れがとれにくくなった」ということだ。
この疲れというのは,強力わかもとを飲めばよいとかいうものではない。
筋肉は,トレーニングで疲労させて休息をとることで,超回復が起こる。
それを繰り返して,強くなっていく。
ところが,同じように走っていても,回復が遅くなっているということだ。
だから,日曜日に20キロとか長距離をそれなりのペースで走ると,水曜日にその影響が残ってしまうということだ。
そのため,いろいろな本を調べていたところ,田中猛雄さんという方が「疲労抜きジョグ」を提唱していることがわかった。
このジョグは,1キロのベストタイムの2倍以上かけて行うものである。
1キロを3分で走るなら6分,4分で走るなら8分。
詳細は避けるが,確かに疲労が抜けないので,「疲労抜きジョグ」をやることにした。
これが8月初旬のこと。
確かに,疲れがとれていくのがわかる。
しかし,疲れをとることと同時に,刺激を入れることも当然必要になる。
そのため,1ヶ月は疲労抜きジョグを行い,9月4日から再び高強度のトレーニングを開始した。
基本は水曜日にインターバル走をやろうと思っていたのだが,その日はあいにくの雨。
しばらく待ってみたものの,やみそうにない。
すっかり暗くなってから少し雨が小降りになってきたので,坂ダッシュをすることにした。
ものすごくきついのだが,充実感はある。
8本やろうと思っていたのだが,6本目に左のハムストリングスに違和感が出てきた。
そのため,中止して,そのまま疲労抜きジョグで帰る。
その後,疲労抜きジョグをしていたが,13日の金曜日(娘の誕生日)に,インターバルをやろうと思って走り始めたら,3本目にまた左のハムストリングスに違和感。
結局,休んで走って違和感。
2週間休んで,走って違和感。
今,2週間と3日走っていない。
その代わり,毎日,歩きまくっている。
でないと,すぐに太るからね。
ということで,明日の神戸マラソンは出場しません。
それと,この間に,京都マラソンの抽選結果があってまた落選。
5回応募して1回もあたらず。
どういうこと?
きっと,安倍さんのようにお友達を大切にする人がいて,そちらが優先されてこちらは当たらず,なのかなあ。
12月には奈良マラソンもあるけど,まず無理でしょうね。
こうして,年を感じながらのマラソンになります。