体育とスポーツの日記

                      石田智巳が体育・教育,そして運動文化論と運動文化実践(主にランニング)について書いています。

わかっちゃいるけどやめられね。

50代のランニングについて


こんにちは。石田智巳です。

 

久しぶりの更新です。

今日は50歳になってからのランニングの苦悩について書いてみます。

では,どうぞ。

 

あるとき自分のブログを訪れてみると,上の方に大きな広告が表示されていた。

一定期間更新がないと表示されるようだ。

そのため,更新しようと思ったのだ。

 

内容はランニング,というか,50歳になるということ,かな。

アメリカに行って,7月に股関節が痛くて走れなくなった。

それでも,11月のロングビーチラソン,3月のロサンゼルスマラソンには出場した。

ロングビーチの後は,また股関節痛が出て,また事故の後に肉離れをした。

なので,今年の1月は60キロ,2月は120キロしか走っていない。

3月もマラソンを含めて160キロしか走っていない。

 

4月に日本に戻ってきて,ホームコースに復帰したというか,なんとなく落ち着いて走れる場所に戻ってきたという感じ。

向こうは日差しと風が強いからね。

それで,第2週目から週末は長距離走を走ることにした。

水曜日にはダッシュもね。

それで,20キロ走を3回やることができた。

トータルの距離も175キロ。

 

5月になってからは,長距離走は4回。

距離は,16キロ~24キロまで。

ダッシュもまあそれなりに走れていた。

 

ところが6月になって異変に気づく。

それまで日曜日の長距離走と水曜日のダッシュは両立していたのだが,日曜日に走ると水曜日に回復していないことが起こった。

そこで,今の時期は水曜日のダッシュを大切にして,日曜日の長距離走を少し軽めにしようと思いつく。

しかし,それでも水曜日に回復しないか,ダッシュしてもかなりペースが遅い。

6月はトータルで200キロ走れたものの,走れば走るほど走れなくなる。

 

7月に入っても同じ。

水曜日のダッシュはペースが上がらず,回復が遅い。

先週,かなり気になってネットで調べてみた。

そうしたら,おそらくだけど,筋肉が落ちているのが原因だった(と思う)。

 

というのも,ランニングをすることによって足が作られるのだが,長距離走をしたら脂肪とタンパク質がランニングのための燃料に使われると書かれていたのだ。

だから,筋肉そのものが落ちており,これを回復しないといけないという今現在の結論に至った。

つまり,筋トレとタンパク質の補給。

 

実は,6月に走りながらふらふらした記憶がある。

そのときは,体重も3キロほど落ちたので,調子に乗って軽い食事しかしなかった。

夜は,飲みながらそれなりに食べてはいたが。

 

そのため,先週の土曜日から筋トレをして,プロテインを飲むことにした。

筋トレは,普段は腹筋ローラーをするだけだったけど,それに加えてランジやることにした。

 

ランジは,筋トレであれば,その場で行うものだ。

足を前後に開いて,腰を沈めて前の足の太ももとおしりに体重をかけて,また起こすというトレーニング。

ところが,スクワットとかランジとかをその場でやるのはかなりストイックさが要求されるため,続けるのが難しい。

そこで,きゅうちゃんの散歩に行くときにやることにした。

緩やかな上り坂で,左右10回つづけてやり,それを1回の散歩で5セット。

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散歩に行こうと降りたら,きゅうちゃんがなんか思うことがあったようで,こんな格好をしていた。

 

土日月とやって,かなり効いているというか,筋肉痛がひどい。

日曜日は16キロジョグをしようと思ったけど,10キロでダウン。

火曜日(昨日)も,4キロジョグをしたが,足に疲れが残っていてすごく遅いペースでしか走れず。

それでも,4キロ走ったらほぐれてきた感じがあって,もう少し走れるような感じだった(走っていないけど)。

 

今朝起きてみたら,割と楽だったので,きゅうちゃんの散歩でまたやってみた。

今のところ,毎日続いている。

 

さて,50歳の壁というのは,確かにあって,筋肉,脳,その他諸々に衰えが現れている。

右肩下がりのなかで,いかに下向きのカーブを緩やかにするのかが問われている。

でも,原因がわかれば,対処のしようはあるから前向きに行けそうだ。

 

また,ランニングの報告もしようと思います。

 

 

 

http://tomomiishida.hatenablog.com/