体育とスポーツの日記

                      石田智巳が体育・教育,そして運動文化論と運動文化実践(主にランニング)について書いています。

わかっちゃいるけどやめられね。

LA生活を始めました アパートを借りる1

こんにちは。石田智巳です。

 

久しぶりにブログの更新です。

3月31日に日本を出て,LAに着きました。

約2週間たったのですが,ようやく落ち着いてきたという感じです。

でも,まだ買わなくてはならないもの,行かなくてはならないところなどがあります。

ランニングもしていますが,それについてはまた書きます。

今日は,いろいろあるのですがアパートについて書きます。

では,どうぞ。

 

3月31日金曜日に伊丹から羽田へ向かい,夕方そこからLAへ。

着いたのは,31日の昼13時頃。

今はサマータイムなので,ロスと日本の時差は16時間。

日本の方が早いので,一日前に戻った感じ。

16時間というのは,日本時間に8時間足して,24時間引くと考えるのがわかりやすい。

今,こっちは13日の金曜日13時過ぎで,日本は8時間引いて土曜日の朝の5時。

だから,まさに日本時間の朝5時に着いたことになる。

当然時差はある。

 

着いたら,日本人でトレーナーの勉強をされている中田さんが迎えに来てくれていた。

ひとまずミツワマーケットプレイスへ行って打ち合わせ。

この日は,自動車の受け取りもあるのだが,アパート探しをしないといけないので回ってもらう。

 

一番お気に入りのアパートは,アンザアベニュー沿いでパシフィック・コースト・ハイウェイ(PCH)の近くにあるアパートだったけど,前に訪問した時には予約ができなかった。

このアパートはインターネット上のサイトに載せておらず,以前来た時にやはり日本人の方に紹介してもらったのだった。

そして,このアパートにダメ元で聞いてみたところ,やはり空きはないとのこと。

ところが,同じ系列のアパートが近くに3つ,離れたところにもいくつかあるという。

前にいたマネージャーと違う人だったのだが,前の人はそんな情報をくれなかった。

とりあえず,近くの二つのアパートを見て,すぐに気に入った部屋が見つかった。

 

問題は,僕はアメリカのソーシャル・セキュリティー№(ソーシャル,日本のマイナンバー)を持っていないので,通常のようには借りられない。

この日は土曜日で,マネージャーは月曜日に会社に電話して聞けという。

それはハードルが高すぎる。

ちなみに4月1日はイースターで休みだった。

なんと,コストコ(アメリカではコスコ)も休みだった。

 

そして,月曜日になって,お世話になるカリフォルニア州立大学ロングビーチ校(CSULB)で,トレーニングの先生(准教授)をされている日本の方にアパートに連れてきてもらった。

そこで交渉をするのだが,どうせだから他のアパートも見ましょうということになった。

なぜならば,このアパートには冷蔵庫がなく,別のアパートにはあるというからだ。

別に冷蔵庫は要らないと思ったのだが,せっかくだから行ってみることにした。

 

そしたらなんと2月に来た時に一番はじめに見た(空いていなかった)アパートの隣だった。

最初にこのあたりをいくつか見て,次にもう少し南のアパートを見て,最後にアンザの南の方にあるアパートを見たのだった。

場所的にはアンザの南がよかったのだが,果たして。

 

結果的には,冷蔵庫のあるアパートにすることにした。

というのも,冷蔵庫があるだけでなく,ユーティリティ(公共料金)はオーナー持ちだったからだ。

場所は,ホーソンという南北に走る大きな通りからガーネットという通りに入ったところ。

ホーソンのこのあたりは車屋が多くて,僕の部屋の横は日産で,その南にマツダがある。

音は全然しない。

名前は,Olive Tree Apartmentsという。

今は,googleで調べたら写真も見ることができる。

でもいくつか写真。

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なんでOlive Treeなのかはわからない。

さっき,部屋が暗いという話を書いたが,そのアパートはWillow Treeだった。

ちゃんと柳の木が1本あった。

以前も書いたかもしれないが,名古屋の有名なお土産に「青柳ういろう」というのがある。

これを英語にすると,Blue Willow Wirouとなる。

しゃれみたいでしょ。

 

さて,家賃は具体的な額は書かないが,はっきり言ってものすごく高い。

東京のど真ん中ならいざしらず,だいたいワンベッドルーム(日本でいう1LDK)で○○○○ドルぐらいする。

それが普通で,このアパートはどちらかというと安いのではと思えるほどだ。

そんなに新しくはないけど,2月にいろいろ見たアパートはあんまりいい印象を持たなかった。

唯一といっていいぐらいにいい印象だったのが,アンザの南にあるアパート。

ただ,あそこは部屋が暗かった。

あとで系列のアパートを見せてもらったら,あのときと全く同じ間取りだったので,つい「この部屋は少し暗い(a little dark)」といったら,マネージャーが「すごく暗い(quite dark)」というほどだった。

 

でも,同じ1ベッドルームでも,僕が住んでいるアパートは間取りが違って,暗くはなく,そして風の通りもよい。

ということで,ここに申し込むことにした。

といっても審査があって,結構厳格。

 

結果としては合格だったのだのですが,高いハードルがいくつも待っていました。

ということで,続きはまた。

 

 

 

 

http://tomomiishida.hatenablog.com/