娘とランニングをした話
こんにちは。石田智巳です。
今週の月曜日(21日)は,夕方娘とランニングをしました。
ただそれだけの話ですが,何となく書いてみたくなりました。
引っ越しする前に息子と3人で走ったことがあるので,2年以上はたっていると思います。
娘は今5年生です。
では,どうぞ。
月曜日は授業がないので,たまっている仕事をどんどん片付けていく。
朝は,きゅうちゃんの散歩に出かけ,ブラッシングをする。
柴犬は抜け毛があるということだが,毎日ブラッシングしても毎日これだけの量が抜ける。
これでは、分かりにくいので、植木鉢に入れてみた。
毎日ね,ピース。
それから家族を送り出して,掃除機をかける。
きゅうちゃんの毛がすごいからね。
7時過ぎに娘を起こそうとしたら,「今日は学校休み」「眠いから寝とく」とのこと。
土曜日に音楽会があったのでその振替休日ということ。
こちらが仕事を片付けていてもちっとも起きない。
起きてきたのは10時半。
まるで大学生のようだ。
今朝ご飯を食べるとお昼ご飯が食べられなくなるのでいいという。
お昼はイオンのフードコートでランチ。
僕はラーメン。
娘は好物のいくら丼(ミニ)。
イオンでは,奈良では有名な近藤豆腐を買って帰る。
その後,僕は週末の資料の作成を続ける。
4時半頃に娘がやってきて,「おと~さ~ん。走ってお風呂行こ~」という。
この前の日は日曜日だったにもかかわらず,どこへも連れて行ってやらずにいた。
そして,日曜日の夕方,「じゃあ,明日走ってお風呂行こう」と提案してきた。
もうすぐマラソン大会があるからそのトレーニングの意味もある。
そのときは,「うん,そうしよう」と軽く返事をした。
うっかり,安請け合いしたものの,非常に困った。
今日は10キロゆっくり走ろうと思っていた。
お風呂までは3キロなので,7キロほどどっか走ってから行くか?
あれ,そしたらお風呂のセットはどうやって持っていくの?
息子は行かないというし。
ご飯はどうしよう?
いろいろ考えて,まずご飯を作ってから,僕が車でスーパー銭湯まで行って,そこから走って戻ってきて,もう一度娘と走って行くということにした。
急いでご飯を作って,荷物を用意して着替えて外に出ると,なんと雨。
そんなに強くはないけど,降り始めた雨なので,もっと強くなる可能性もある。
でも,仕方がないので,車で出かけると結構降ってきた。
途中で娘に電話をして,お風呂だけにするか訊くと,タオルを頭に掛けていくから大丈夫だという。
そして,車でお風呂に着いて,家に走って戻る。
お風呂から見ると,坂を下って,フラットになって,かなり登って,かなり下る。またフラットになって,最後はまた登り,という3キロ。
結構きついだろうな。
しかし,かつてはすぐにへこたれていた娘も,へこたれずに頑張っていく。
途中の東大寺学園の入り口から奈良大学の入り口は暗く,登りもきついがそこを抜けたら娘も元気になってきた。
最後の登りは少しペースを落として行こうとしたが,娘は最後はダッシュしてゴール。
「おとーさんよりも早かった」という。
確かに,最後の足取りは,若い人(当たり前だけど)の軽さで,とてもうらやましいものがあった。
往きが3.138キロで,ペースはキロ5分47秒。
娘と走った後半は,3.136キロで,ペースはキロ6分22秒
普段はスポーツをしていない娘にしてはよく頑張ったと思う。
時々、こんなかわいい手紙をくれたりする娘だ。
この日は、帰りにアイスを買って帰りました。