スポーツ整骨院へいく&ゼミの話
こんにちは。石田智巳です。
今日は月曜日なので,ランニングの記録なのですが,またまた走りませんでした。
水曜日と日曜日に,近くにあるスポーツ整骨院に行ってきたので,その話です。
では,どうぞ。
膝裏の痛みがちっとも取れないので,水曜日の朝ふっと思ってスポーツ整骨院に行ってみることにした。
そういえば,あるときにできていたのは知っていたが,自分の調子が悪くないときには気づかないもの。
朝の8時前にコンビニに買い物に出たついでに,寄ってみたら8時半からだった。
なので,車にガソリンを入れて,入り口を入ってみた。
受付で様子を聞かれて,待つこともなく見てもらえた。
前に言っていた普通の整骨院との違いは,スポーツがつくことなのだが,スポーツがつくことによって,おばあさんやおじいさんがいないところにある。
ランナーズニーだったのに,あまり気にせず走っていたら,走らなくても痛みが出ることがあるという話をしたら,やはりそういう人は多いみたいだった。
それで,膝が悪くなるのは,膝のせいというよりも,たとえば股関節が弱くなっていると,その影響が膝に出るというのだ。
それはよくわかる。
なにしろ,左の股関節を回すとゴキゴキ音がするぐらいだから。
そして,確かに走っているときに,左足は真っ直ぐ上がらずに,外をまわってくるのはわかっていた。
触ってもらったら,膝よりも腰の悪さを指摘された。
確かに腰に痛みがある。
そして,股関節も指摘された。
整体のようなきつめのマッサージと,電気治療と,マッサージベッドで1時間ぐらいやってもらったら結構楽になった。
最後に,別の方に肩と首のマッサージをしてもらってこの日は終了。
思っていたよりも安くすんだ。
初診だから少し高いというのはあるが。
日曜日に予約を入れて帰った。
さて,先週は土曜日が木曜授業日にあたっていて,木曜日,金曜日,木曜日だった。
前期木曜日は(おそらく後期も),1235限と授業がある。
そして,昼休みには,ガイダンスや学生面談が入ることが多い。
先週は学生面談があった。
なので,かなりきついのだ。
事実,木曜日はかなりへばった。
そして,土曜日。
今日は木曜日だと言い聞かせても,電車のダイヤは土曜日。
そこで気持ちが萎える。
しかし,忙しくて授業の準備が追いついていないこともあって,6時台の電車で出かけていった。
1限は模擬授業。
これも準備に苦労した。
2限は,フラッグフットボールを1時間だけやる予定。
しかし,学生は1限が先生の都合で休講だったこともあり,さらに昼から授業がない学生が多かったこともあり,半分しか出席がなかった。
それでもめげずに,時間までやる。
4限の時間に学生が悩み相談に来た。
若い人はいろいろ悩むんだよね。
そういう悩み相談が先週は3件あった。
そして5限。
5限はゼミなのだが,今年は「教える」ことを徹底的に考えることにした。
体育館が使えるので,急遽実技も入れながらにした。
でも,体育館をある部課でおさえたのに,別の部活(僕が部長)の申請も通していたので,ダブルブッキングになっている。
金曜日にそれを指摘したところ,調整するということだった。
でこの日は,かぶらずに使用することができた。
内容はバスケットボール。
最終ラインを突破する方法とその指導を考えてくるように言っておいた。
バスケ経験者が担当した。
彼の案は,レイアップシュートを最初にやることになっていた。
ドリブルからのレイアップ左右と,パス-リターンパスからのレイアップ。
次がスクリーンを使ってディフェンスを外してからのパスキャッチ、レイアップ。
そして,3人でボールを持っていない二人がスクリーンをかけて,フリーになってパスキャッチをしてレイアップ。
そして,ハーフコートで4対3(1人はパスだけで,あとは3対3のマッチアップ)で,スクリーンを使ってシュートの練習。
そして,オールコートでのゲーム。
終わってみたら,経験者以外はスクリーンプレーをほとんど知らないので,難しかったという感想がでた。
それは当然だ。
なぜならば,普通,「パスしたら走れ」という指導をする。
走るのは空いたスペースである。
だから,ボールから離れることを教える。
しかし,スクリーンは,ボール(を持っている味方のディフェンス)に近づくプレーなのだ。
離れるプレーとくっつくプレー。
学校の先生も教えきれないのだろう。
スクリーンを教えるのが難しい一つだ。
もう一つ難しいのは,ボールを持っていない二人がスクリーンをかけるというプレーだ。
練習でかろうじてできても,ポジションが決まっていないのにゲームではまずできるはずがない。
だから,せめてボールを持ってドリブルしている人のディフェンスを,スクリーンで外すという課題にしておかなければ,どうしていいかわからないことになる。
もう一つのこの案の課題は,レイアップシュートにしたところにある。
レイアップシュートが目標ならば,ゲームにおいてもレイアップシュートが出ざるを得ないようなシチュエーションを作らないといけない。
このことはオールコートのゲームでスクリーンを使う必然性があるのかという問題にもつながる。
スクリーンはどっちか言うとセットオフェンスで使うので,スクリーンがでるようなシチュエーションを用意した上で,どれだけ使えるのかが問われなければならない。
そういうゲーム,戦術,要素練習,単位練習の関係を作ることの難しさを感じることができたと思う。
次に期待。
で,僕はゲームに出た。
スクリーンはいいのだが,空中でボールをキャッチして着地すると腰に来た。
ということで,日曜日の朝はまたスポーツ整骨院。
左の腰がバリバリということで,鍼をやってもらった。
腰と膝に20本ぐらい刺してもらい,さらに電気を流す。
整体のようなマッサージもしてもらって,1時間20分,腰と膝裏を徹底的に緩めてもらい,かなり楽になった。
今日も行ってきました。