ランニングの記録 2月1日~口熊野マラソン
こんにちは。石田智巳です。
久しぶりの更新になります。
今日は月曜日なので,ランニングの記録ですが,昨日,マラソンに出たので,その報告もあわせてします。
では,どうぞ。
2月1日 月曜日
日曜日の疲れをとるためにこの日は初めから休養のつもり。
走らず。
0キロ
2日 火曜日
中一日あけて走るので,足が軽いような重いような。
この日は水曜日のために軽めにそして,刺激を入れる日だったので,ゆっくりペース。最後に,WSを3本入れて終わり。
5.12キロ ペースはキロ5分45秒
3日 水曜日
マラソン前最後のポイント練習。
7キロコースで,2キロジョグ,4キロポイント,1キロジョグのつもりで行く。
足はそんなに重くないので,ジョグも少し速めになる。
そして,いったん止まって走り出す。
しかし,ぜんぜん走れない。
キロ4分40秒ぐらいで行くつもりでいたが,1キロでもうきつい。
結局,2キロで終わり。
残りの3キロをジョグで帰る。
レース前の水曜日はあんまり走れないことが多いが,これはダメすぎ。
7.10キロ
4日 木曜日
今日は30分ジョグのつもりだったけど,あまりのダメぶりに予定を変更して,完全休養に。
走らず。
0キロ
5日 金曜日
今日も,もともと休むつもりの日だったので,走らず。
0キロ
6日 土曜日
マラソン前の朝。4.2195キロだけ走る。
なか二日あけたので,足は重くはないが軽くもない。
何となく不安だが,WSも入れて,完了。白浜へ移動。夜はバイキングで,炊き込みご飯,カレー,そばにおかずを食べて燃料補給をする。
7日 日曜日 口熊野マラソン当日
朝は4時前に目が冷めたが,どうやらすごい雨が降っているようだ。
起きて,文献を読みながら,ノートにいろいろ書き込んでいく。
こんなときに研究しているなんて,見上げたもんだね,屋根屋のふんどし・・・。
結局朝までやって,もう一度布団で横になるも,起きる時間に。
外に出ると雨は降っておらず,寒いけど気持ちのいい朝になっている。
散歩に行って少し走ったりしながら,体を動かす。
朝ご飯はまたバイキングでそれなりに食べる。
スタートは上富田町役場のあたり。
このマラソンに出ようと思ったのは,上富田,朝来のあたりを走るからだ。
白浜に泊まって,岩田,朝来とくれば,知っている人は知っているけど,知っている人はほとんどいないだろう。
佐々木賢太郎さんの勤めた学校がある地区ということだ。
だから,この土地を何時間もかけて走るということは,これも研究の一環なのだ(こじつけ)。
車で近くまで行くも,駐車できないので,車は妻に任せて,歩いて会場へ。
本当に未明の雨がうそのように,日がぽかぽか照っている。
暑いと汗をかくのできついが,風が吹くと身体が冷えるので,結局長袖で走る。
スタートは10時から。
何度もコースの地図を見るのだが,全く土地勘がないので,イメージができない。
ついていくしかないね。
スタートの号砲がなる。
最初は,山側をぐるりと5キロほどいって・・・・,あとは富田川沿いとその支流沿いを走っているのだが,景色がほとんど同じに見えて,今思い出しても,全くつながらない。
もう一度コース図を見て何となく思い出す。
スタートして5キロすぎに左足の裏の外側が痛み始める。
今までそんなことがなかっただけに,これは意外だった。
最初の1キロは5分45秒だったが,その後はだいたい5分10秒ペース。
走る前は,5分15秒ぐらいのペースでいければと思っていた。
何しろ,ケガをしてから,走り込まずに奈良マラソンに出て,回復してからまた走り込めずにこのマラソンに出たから。
ペース選択が難しいのだ。
12キロぐらいで,今日はきついレースになると思えてきた。
何でかわからないけど,走るのがやや苦痛に思える。
記録を見ると,18キロまでだいたい5分10秒ペース。
そこから,上り下りがあったりして,次の2キロはペースが落ちる。
16キロすぎにちょー度いいペースメーカーを見つけて,その人についていく。
しばらく並走していたが,給水所で前に出て,その人とはお別れ。
給水所は多くて,エイドも充実していたが,スポーツドリンクと梅干しをねらう。
最初のエイドはうまくとれなくて,何ととったのはコーラだった。
ぬるいコーラは甘くていいかも。
後半になるとエイドは立ち止まる人が多くて,とるのが難しくなる。
エアーサロンパスまでおいてある。
観客は,少なめだが,それでも土地の方が多く応援してくれていた。
田舎道になると,おじいちゃんとおばあちゃんがひなたぼっこしながら手を振ってくれる。
さて,なんとか28キロまで来て,あと14キロになるのだが,ここら辺がやはりきつい。
上りがあったりすると,すぐに記録が落ちる。
30キロあたりは気分的にも,記録的にも全然ダメ。
これは最後まで持たないかと思うが,ダメなままでも維持していく。
例によって,30キロを過ぎると,次は35キロがとりあえずの目標になる。
42キロを7キロごとに6つに区切ると,35キロは6分の5のところになる。
だから,28キロを過ぎると,30キロ,32キロ,35キロ,37キロ,40キロと細かく分節して,小さな目標を1つ1つクリアーしていく。
橋を渡って最後の川沿いに入ったあたりが,35キロ。
ここは道路を走るのだが,車も一緒に走っている。
落ちてくる人を抜くのが大変。
車の運転手も大変だろう。
35キロの次は37キロ(あと5キロ)。
38キロのエイドをすぎて,またペースメーカーに出会う。
その人も走りはしんどそうだけど,全然落ちない。
その人についていったら,ペースがやや上がってきた。
さっきも走ったところだと思って川沿いを行くと,途中曲がるように指示が出る。
ここで42キロの手前。
曲がったと思ったら,目の前にゴールが見える。
ようやく帰ってこれたと思いながらゴール。
「これでもう走らなくていい」というショボイ感想を残してレースは終わった。
今回のレースの敗因は,一週間前の25キロ走にあることは間違いない。
あのときは,本当に気持ちよく25キロ走れた。
しかし,それがそのまま疲れとして残っていたようだ。
今回は,12キロぐらいできつくなって,それ以後ずっときつかった。
やはりレース前2週間かけて体調回復を目指すことが必要。
それが身にしみてわかる大会だった。
なお,今朝起きたら,左足の裏は猛烈にいたいが,これまでのようなひどい筋肉痛はない。
トレーニングの効果と,もう一つはエネルギー補給の成果だと思う。
途中で,足がつることもなかった。
これも勉強になった。
ということで,先週のしめはマラソンでした。
42.195キロ ペースはキロ5分18秒。
それにしても,同じような記録ばかりだ。
先週のトータルでは,58.64キロでした。
ランニングは回復するまでなし。
ブログもペースダウンのままかな。