秋を探しに行ってきました。
こんにちは。石田智巳です。
先週末,子どもたちの運動会が無事終わりました。
週明けは,休みだったので,お昼ご飯を食べた後,般若寺というお寺に行ってきました。
秋を探しに行ってきました。
そのときの様子です。
では,どうぞ。
その日の朝,娘が「ひらかたパーク」に連れて行ってほしいという。
ひらかたパークの,なんとかマウスに乗りたいという。
10歳以上しか乗れないという制限がある。
9月に10歳になった娘は,ようやく乗れるようになったことを力説する。
残念ながら,子どもたちは休みだが,お父さんは仕事がある。
やればやるほど仕事が増えるので,やっておかないと目も当てられないことになる。
だから,午前中は,子どもたちも勉強の時間にあてて,お父さんは仕事をする。
しかし,そうはいっても,せっかくの休み。
子どもからすれば,遊園地はすいているので遊び放題という思いもあるのだろう。
確かに考えてみれば,かわいそうだ。
そのため,コスモスを見に行くことにする。
娘に「コスモスを見に行こう」というと,渋い表情。
「コスモスなんて,(通学途中の)保育園に咲いているもん」。
「そういうのではなくて,たくさん咲いているところへ」
「ひらパーは?」
「ひらパーは,今から行くと遅くなるから」
「え~」
「まあいいや。ご飯を食べながら考えよう」
という会話を経て,車に乗せてラーメンを食べに行く。
こういうときに,息子は何にもいわない。
ご飯を食べ終わって,車で「般若寺」というお寺に連れて行く。
有無を言わさない。
般若寺は,真言律宗のお寺となっているから,奈良時代のお寺なのだろう。
別名はコスモス寺というぐらいである。
ずいぶん前に,コスモスを見に行ったときに,花びらが袋状になっているのを見て,驚いたことがあった。
それが,これ。
下のは八重コスモス?
ローズボンボンだって。
黄色い花もあった。
下は十三重石塔。
カラスウリもあった。
1時間ばかりの滞在であったが,娘は大喜びであった。
帰りに「栗拾いに行こう」といい出す。
「どこで?」
「近くの緑地」
確かに,いつも走りに行くところには栗のイガが落ちている。
一度家に戻ってから,歩いて出かける。
確かにある。
しかし,イガだけでほとんど空っぽ。
知っている人は拾いに来るのだろうね。
しかし,10月とはいえ,藪は蚊だらけ。
ひどく刺された。
それでも,道路を探していたら,いくつか拾うことができた。
ぎんなんもいっぱい落ちていたが,それを拾うだけの用意と勇気がなかった。
ぎんなんは拾ったら埋めとけばいいのかな?