熊本に行ってきました

こんにちは。石田智巳です。

今日は，体育同志会の熊本支部に呼ばれて，熊本に行ってきた話です。

金曜日の未明に台風が通過して，その日は一日大雨でした。

土曜日は，新幹線は動いていました。

では，どうぞ。

台風の影響はかなりあったようで，大阪を中心とする関西のJR線は終日運休となっているところが多くあった。

金曜日は京都はすごい雨だったようだが，奈良はそうでもなかった。

降ってはいたけど，そして走ってずぶ濡れになったけど，走れたのだ。

土曜日の朝起きると，雨は降っていない。

9時過ぎの電車に乗って京都駅へ。

駅はものすごい人だった。

新幹線に乗って西に向かうと，広島あたりで梅雨が明けたようないい天気になった。

途中，徳山に止まる電車だったが，瀬戸内の夏というとてもいい感じだった。

博多で乗り換える。

つばめという東海道新幹線でいうところのこだまに乗った。

電車はとてもきれいだった。

6両各駅停車である。

そうして13時45分に熊本駅について，則さんの車で熊本大学へ。

車中，いろいろな話をしたが，熊本大学で日本体育学会があった時の話を聞く。

そのときは，事務局にとても前向きな人がいたこと，企画を自由に立てることができたことなど，自分たちがやりたいことを前に出すことができたので，とてもやりがいがあったという話だった。

これをきいて，2016年の体育同志会熊本大会は大丈夫だなと思った。

さかのぼるが，研究面で熊本に連絡をしないといけないことがあったので，6月末の全国常任委員会で，そのことを確認した。

そして，週明けに，総会で用意しておいてほしいこと，検討してほしいことを則さんあてにメールをした。

そのときに，今の全国研究局のメンバーの多くが，大会づくりを経験しているので，よければ誰かを呼んだらいいともついでにいっておいた。

そうしたら，僕が指名されたということだ。

そこで，急いで大会づくりに関わるアドバイスのようなものをまとめて，2010年の京都大会での計画の立て方や実際に立てた組織やスケジュールなどを印刷してもって出かけていった。

則本研究室には，6人が集っていた。

若い二人と，ベテランの4人。

ベテランと若手の間がいないのは結構どこも同じだったりする。

話は，何をやらないといけないのかということよりも，まずどんな大会にしたいのか，終わったあとに熊本支部や九州ブロックがどうなっていたらいいのか，そのために何をするのかのアイディアを出し合って，ついでに夢を語ることを優先してほしいというところから始めた。

もちろん，会場，要項づくり，提案集づくり，企画，生活などやるべきことはたくさんある。

しかし，そちらを先に見ると，やらされ仕事になってしまう。

だから，京都支部がそうだったように，12月までは組織委員会にして，過去の大会のこと，よかったこと（つらかったこと）などを話しあい，組織とスケジュールの全体像を作っていった。

そして担当者が，それぞれ計画を立てて，その計画を1月からの実行委員会で報告して，了承を得て動くという形にした。

ワープロが使えないときに，いきなり無理して打ち始めるよりも，一定時間をかけてブラインドタッチができるようにしてから仕事を始める方が，おそらく結果としては仕事ははかどるだろう。

それと同じで，最初に全体像を見えるようにして，逆算思考をすれば，今は何の仕事を重点的にやらなければならないのかが見えるようになる。

熊本が大会を引き受けるようになったのは，ベテランがいる今のタイミングでやらないと，やめた後ではどうにもならないからだという。

若手が言い出したのだ。

素晴らしいね。

滋賀支部も同じように若手がやりたいといっている。

さて，夜はいろいろ開拓中だというが，新しく見つけたというお店へ連れていってもらう。

最初は当然ビール。

湯がいたネギを巻いて酢味噌をかけた「ぐるぐる」。

馬刺し。

辛子レンコンなど。

馬刺しはトロトロで絶品だった。

ごちそうさま。

それから，二次会はカラオケのあるバーで話をする。

あっという間に12時前になり，ホテルへ戻る。

たのしい時間を過ごさせてもらった。

翌日は，植木というところまで馬刺しを買いに行こうかと思ったが，息子が一人でお留守番なので，早く帰ることにした。

ということで，観光はなし。

熊本のみなさん。

お世話になりました。

お土産もいただきました。

ありがとうございました。

さて，2016年熊本大会もですが，まずは2015年大阪みのお大会ですね。

追記

先ほど18時過ぎに見たら，月曜日の記事がトップになっていました。

どこかで間違えたようなので，訂正しました。