資料収集に広島大学へ行きました。
こんにちは。石田智巳です。
今日,3月11日はあの日から4年目をむかえることになります。
なぜか京都は雪が降ったりしています。
あの日も寒かったでしょうね。
さて,昨日のブログでは,福山での研究会の様子を書きました。
その後,僕は奈良へ戻らずに,東広島の広島大学図書館にいってきました。
その話です。
では,どうぞ。
福山での研究会を終えて,東広島へ行く。
事前に調べておいたのだが,新幹線は当然こだま号しかとまらない。
福山から下るこだま号は,1時間に1本しかない。
それが,13時11分発だった。
森科研の研究会のメンバーは,尾道ラーメンの名店へ。
僕はそこへは行かずに駅へ。
少し時間はあったが,東広島でお好み焼きが食べたかったし,おなかもすいていなかったので,福山での昼ご飯は我慢する。
福山のお好み焼きは関西風なのだ。
東広島へは,13時50分についた。
前に来たときには,広大行きのバスは全然なくて,仕方がないのでタクシーで移動だった。
しかし,西条駅行きのバスがあって,ちょうどバス停にいたのでそれに乗る。
新幹線にあわせて出ているということだろう。
ところが,そのバスは駅を出て東に向かう。
あれっ?どういうこと?と思ったが,なんと西条には新しい道ができていて,そこを通って旧2号線へ出てきた。
バスを降りて,西条プラザから西条駅へ行く道を歩いているが,店はやっていない。
日曜定休なのだ。
田舎だね。
おまけにその道は,きれいになっていた。
考えてみれば,僕が西条にいたのは,1989年からで助手は2001年までしたのだから,ずいぶん前の話だ。
で,仕方がないので,西条プラザのお好み焼き屋さんで食べた。
徳川じゃないよ。
そして,歩いてブールバールと旧2号線の交差点のそばにあるホテルにチェックイン。
そこから,研究会の整理とブログの記事を書く。
さらに,いただいた資料を検討する。
そこから17時半頃にようやく走りに行く。
日中は,ものすごく暖かかったが,夕方はやや寒くなってきた。
それは,月曜日のブログに書いたとおり。
4キロとちょっと走ると大学に。
それから戻って,最上階にあるお風呂に入って,ゆっくりする。
8時頃になって,ようやく食事に。
本当は,総合科学部の先生と一緒にご飯を食べたいと思っていたのだが,残念ながら実家のほうに用事で帰られているとのこと。
仕方がないので,一人で食べることに。
しかし,昼に通った道には食べるところはなさそう。
それで駅前の道(大きな道がある)を駅に向かって歩いていると,雰囲気のよさげなお店がある。
そして,そこには利き酒セットなるものがあった。
西条にある9種類の造り酒屋の酒が楽しめるという奴だったが,賀茂輝なる酒は品切れ。
昔は賀茂泉がいいと思っていた。
全部純米酒だったが,比べてみると,亀齢と西条鶴の二つがお気に入りになった。
亀齢は辛口,西条鶴は甘口。
どちらかといえば,西条鶴かな。
西条鶴は,おそらくはじめて飲んだが。
さっさと切り上げて,セブンイレブンでおでんを買って,部屋でハイボールを飲んで寝る。
朝起きると雨。
しかも大雨。
ホテルの前にいたタクシーに乗って,広大へ。
そこで,「生活教育」という雑誌と「現代教育科学」という雑誌のバックナンバーをひたすらコピーする。
13時29分が東広島発の新幹線なので,12時過ぎまでひたすらコピー。
そして,12時過ぎになって,隣の生協で食事。
結構学生が多いことにびっくりした。
僕は醤油ラーメンを食べる。
こしょうが出過ぎて辛かった。
タクシーを呼んで待っていたら,なんと見たことのある顔が。
今の職場の教え子のタクミくんがいた。
彼は広大の教育学研究科に進学した。
そんなこともあるんだね。
他の人には会わなかったのに。
そして,新幹線に乗るためにタクシーで東広島駅にいく。
駅で自分用の日本酒を買おうとみていたら,西条鶴はなかった。
だから,亀齢を選んで,それと広島菜漬けと生もみじまんじゅうを買う。
ところで,賀茂輝はやっぱりありませんでした。
何でだろ。
ということで,研究のための広島出張を終えて奈良に帰りました。