体育とスポーツの日記

                      石田智巳が体育・教育,そして運動文化論と運動文化実践(主にランニング)について書いています。

わかっちゃいるけどやめられね。

健康診断の話

こんにちは。石田智巳です。

 

昨日は,健康診断の日でした。

結果は,おそらく来月になると思いますが,昨日の範囲でわかったこと,健康診断の思い出などを書きます。

では,どうぞ。

 

健康診断は,ここ数年は毎年受けているが,やはり重要な年中行事だ。

僕は,今から約10年前に前の大学で健康診断を受けたときに,すごいことになっていたのだ。

そのことを書いておきたい。

 

長男が生まれたのが2003年のこと。

僕は,それまで10年以上たばこを吸っていた。

このとき,大学ではちょうど「健康日本21」なるものが出されて,たばこの害悪が盛んにいわれるようになった。

例の受動喫煙というやつである。

教授会で,大学の施設すべてで禁煙にするということが云われた。

普段は手を上げずにいた僕も,ちょっと待てとばかりに手を上げた。

「大学の施設というのは,今いるこのキャンパスというのはわかるのですが,その他に何を指すのですか?」

「すべてです。」

「宿舎もですか?」

「それは・・・・。また考えますが,基本はそうです。」

 

そう,僕は大学の宿舎に住んでいたのだ。

これはおかしい。

プロクターという人が「健康帝国ナチス」という本にも書いていたが,戦時下といっしょで,国民の健康を守るとばかりに,個人的な嗜好にまで制限をかけようとしている。

 

メタボもそうだが,何で男が85センチで,女が90センチなのかわからない。

でも,明らかに製薬会社や特保のような製品を作る会社が儲かるようになっていることはわかる。

大学で健康を推進する人たちは,そんな利益はないのだろうが,なぜか得意そうに云う。

そして,なぜかそういう人の少なくない人が,かつてたばこを吸っていたという。

それを,自分の汚点のように話すのだ。

そして,その汚点を繰り返してほしくないとばかりに,たばこの害悪を力説する。

 

そして,たばこの煙が嫌いな人も立ち上がる。

その時点よりも,ほんの数年前までは,会議は煙生産工場だった。

たばこが嫌いな人も,何も文句を言うことなく,会議に出て発言していた。

会議室には,とてつもなく立派な焼き物の灰皿もあった。

受動喫煙が云われるようになると,たばこを吸っている人の横を,手を団扇のようにして通るようになる。

吸っていると,やめろといってくる。

別に,法律にも条令にも,マナーにも(おそらく)違反していないのに・・・。

 

そうやって,嫌煙権が出てくると,こっちも妙にツッパリたくなったりした。

そういうムードの中で,長男が生まれた。

それが,4月。

その後,6月にのどを痛める風邪を引いた。

そのときに,あろうことか2週間ほどたったら,たばこを吸わなくてもよくなってしまったのだ。

そうなると・・・,あっ,健康診断の話だった。

 

たばこをやめたら,ご飯がうまい。

酒を飲むときには,大量にたばこをふかしていたが,なくなったのでやたら食べるようになった。

よくあることでしょ。

いつも口を動かしているわけ。

 

そうして,決定打は,スキー実習のとき。

スキーは疲れるけど,運動量的にはそう多くない。

そのくせ,毎晩飲んで喰ってしていて,風呂場で体重を量ったら,88キロぐらいあった。

僕は,身長が180センチ(最近は自称)。

 

スキーから帰っても,その体系は維持したまま。

夏のズボンもウェストサイズが90センチ以上になった。

これで困ったのは,バドミントンをしていて,前に落とされたシャトルを拾おうとしたら,腹がじゃまになって苦しい思いをしたことぐらい。

そうして,秋の健康診断に。

 

まず身長と体重。

そして,血圧を測ったときに,異変が。

血圧の測定器は,普通は170ぐらいに設定して圧をかけるのだが,一度かけた圧が抜けて,再度自動で圧がかかったのだ。

200以上の圧がかかった。

数値は覚えていないが,上が170で下が100切るぐらいだったと思う。

「高血圧です。」

「はい。」

 

採血の結果は後日わかった。

中性脂肪,悪玉コレステロール,肝機能など,生活習慣病を見るための値にほぼ全部Hがついた。

ほとんど病気ではなく,ホントに病気というやつだ。

 

慌てた僕は,その日から禁酒した。

11月の学会が徳島であったので,それまで1ヶ月弱の間,禁酒して生活習慣を変えようと思ったのだ。

食事も塩分を制限して,量も減らした。

そして,ランニングも始めた。

 

それまでもランニングはしていたが,このときにハマったのだと思う。

海南市から有田の金屋というところへ抜けていく山道がある。

和歌山はとにかく山の斜面がミカン畑になっていることが多いが,そこを登っていったら,途中に小屋がある。

そこに,「シシ肉有り〼」(〼はマス)とあった。

そこは閉まっているので何もないのだが。

そこまで来て,横を見たら,うり坊が4匹。

目があったら,つま先立ちで慌てて逃げていった。

シシ肉ではないけど,そのもとのイノシシがいた。

 

そんなこんなで,もう一度検査を受けたら,全部が正常値になった。

体重は,76キロぐらいになった。

ウェストは85センチのズボンになった。

自分では,よくやせたつもりだが,まあ普通ぐらいになったわけだ。

 

さて,月曜日のランニングの記録では,30キロ走で肝臓がやられたという話を書いた。

これは,伝えるのは難しいのだが,走っていると,あるときに内臓全体が「うっ!」となるような痛みが走る。

走れなくなったこともあった。

 

それとは別に,おそらく肝臓(右脇腹)が走っていると痛くなるのだ。

これは,肝臓は大きな臓器だから,走っているとかなり揺すられて痛んだりすると書かれてあった。

でもよくあるので,そのときは右手を肘から高く上げるようにして,胸を反らせるようにするとよくなることがある。

でも,30キロ走の後は,心拍数が上がるような強度の走りの時は,痛くなって走れなくなることがあった。

それも飲酒との関係があるのだろうか。

 

で,冒頭に書いた,健康診断は重要な年中行事だというのは,このときと,マラソンの前には必ず禁酒をするので,疲れた肝臓を休める期間になるのだ。

結果はまだでないが,こちらは心配。

 

今回,血圧は,上が113で下が73と普通。

体重は,72.1キロで昨年よりも2キロ以上減っている。

僕のように,毎日それなりに走っていても,夏休みは動きが減るので体重は微増になる。

それでも,今年はよく走っているので,体重は減った。

村上春樹流にいえば,「5ポンド以上の余計な脂肪を削り落とした」のだ。

 

そして,ウェストは77.7センチ。

これは嬉しいですね。

85センチのズボンはブカブカだが,太ることを恐れて変えていない。

でも,以前もブログに書いたが,夏に78センチのズボンを買った。

 

いろいろ自慢げに書いてきた。

とはいえ,おそらく,肝機能と悪玉コレステロールは高いと思う。

これから,マラソンシーズンなので,もう少し絞ろう。

他にも心配事はあるが,それは秘密。

 

 

 

 

 

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