体育とスポーツの日記

                      石田智巳が体育・教育,そして運動文化論と運動文化実践(主にランニング)について書いています。

わかっちゃいるけどやめられね。

ランニングの記録 10月5日の記録

こんにちは。石田智巳です。

 

昨日は,1週間分のランニングの記録の日でしたが,日曜日のランニングの記録だけはいろいろ思うことがあって,書きませんでした。

書くとかなりの量になることが予想されたからです。

ということで,今日は5日(日曜日)の記録です。

では,どうぞ。

 

今日(日曜)は,台風の予報で,朝から雨。

そのため,何となく気分的に乗らない。

走り出してから雨が降るのはかまわないが,雨が降っている中を走りに行くのはややつらい。

朝から雨だと,夕方に向かうにつれてひどくなるのかと思ったりする。

そうなると,何となく朝から憂鬱になる。

 

今日は,久しぶりに週末に予定がない日(ハンドボール部は試合だったが,ランニング優先)だったので,前から長距離を走ることに決めていた。

春のシーズンが終わってから,20キロよりも長い距離を走ったのは,6月15日の日曜日が最後。

そのときは,25.08キロを2時間4分で走っている。

ペースは4分56秒。

自分としては,これはかなり速い。

しかしながら,25キロは25キロでしかない。

 

実は昨年の8月は腰が痛かったこともあって,あまり走れなかった。

初マラソンは,昨年の11月3日だった。

それに向けて30キロ走をやろうとしたのが,9月の第3週。

30キロ走は,マラソン当日のレースペースを決める重要な位置づけ。

30キロを余裕を持って走れれば,42キロも走れると考えるのだ。

 

昨年の9月第2週は,24キロ走っている。

このときは,1周8キロ(7.7キロ+ピットインの0.3キロ)のコースを3周した。

 次の第3週は30キロ(32キロ)に挑戦。

要するに8キロを4周するのだ。

しかし,27キロでダウン。

汗をかきすぎて,水分と塩分糖分が切れた。

 

次の第4週は,前の日が飲み会で,朝風呂に入って汗を出し,子どもと生駒山のアスレチックをやって,それから走った。

18キロでダウン。

その週の金曜日にも挑戦するも,25.8キロで両足がつってダウン。

30キロをなめてはいけないのだ。

 

10月の第1週も挑戦する。

この日はじめて30キロ走る。

でも,27キロ付近できつくなってストレッチしたり,何度も止まったりして走る。

最後のペースは5分30秒ぐらいで,しかも止まった時は時計も止めていた。

だから,走れたとは云わない。

 

それで,10月第2週には,ペースを5分15秒に設定して(落として)走ったところ,やや余裕を持って32キロを走りきった。

このときは,前の日に飲酒しなかったのが成功の原因だ。

そのため,初マラソンは5分15秒のペースでいく。

実際には,スタートの混雑だとか,給水とかで時間がかかり,5分17秒のペースだった。

 

そんなことがあったので,今年も30キロ走はやらないといけないと思いつつも,きついし,週末いないことが多いので,なかなか踏み切れなかった。

でも,やると決めた。

ただ,土曜日の夜は普通にしっかり飲んで寝た。

なので,とにかく走りきることを目指して,5分30秒ペースで行くことに。

 

お昼ご飯は,ラーメンライスで,カーボ・ローディング。

その後,シューズを買いに行くが,気に入ったものはサイズが合わずに結局取り寄せ。

15時すぎから走るつもりでいたので,コンタクトレンズを入れて,足裏のアーチにテーピングをして,乳首にサージカルテープを貼って,500mlのペットボトルにスポーツドリンクを3つ作って,時計の表示を変えて,アップをする。

 

そしてスタート。

最初は,少し下りになるので,気持ちよく入る。

時計を見たら,ペース表示が4分59秒。

かなりおさえて走らなければ・・・・。

それで,最初の登りをゆっくり行って,1キロは5分15秒。

去年のレースペースだ。

そこから,前半は割と楽なコースなので,ゆっくり行くも少しずつペースが上がる。

でも,もうこうなったら5分30秒に落とすわけにはいかず。

最初の1周が5分9秒のペース。

 

今日はガーミンのペース表示を,トータルの平均ペースにした。

だから,1キロごとのペース表示とトータルのペースの2つを見ることができる。

 

次の2周(16キロ)は少しペースを落として,最後の1周はそのペースが落ちないように頑張ることにする。

なにしろ,25キロを過ぎると身体の何処かがおかしくなるから。

 

ところが,2周目が終わった時点で,ペース表示は5分8秒に。

そして,3周目が終わった時点で,5分7秒になっている。

このコースは,8キロのうち後半4キロが登り中心になり,なかでも最後の1キロは,300m登りで,300m下り,そして400m登りというきつさ。

だから,後半スピードが落ちて平均ペースになるように,後半はあまり頑張りすぎないようにした。

それでも,ペースが上がるのは,頑張ってしまうからだ。

それと,登りが終わると楽になるので,つい感覚が狂って速くなってしまう。

 

3周,24キロ終わった時点で,足も気分も,その他の体調も悪くはない。

ようやく残り1周。

ここからがトレーニングのスタートという感じ。

でも,この時点では,今日は走りきれないと思っていた。

昨年のことがあるし,昨日サケ飲んだからね。

 

幸い最初の4キロは割と楽なコース。

そのため,いいペースで走っていける。

28キロをすぎると,まず内蔵にきた。

が,これはすぐにおさまる。

次に,右足の太ももの裏がけいれんしそうな感じ。

ピッチ走に切り替える。

靴は汗でびちょびちょ。

足の裏が硬くなっている。

 

29キロからの1キロは,なだらかな登りが続く。

ここも,5分9秒で乗り切り30キロ達成。

しかし,あと1キロは走っておこうと思った。

最後は,暗くなって走りにくくなったこともあったが,5分14秒かかった。

でも,31キロを余裕を持って走りきることができた。

 

残り1キロをジョグで帰ろうかと思うも,まったく走り出せない。

結局,歩いて帰る。

風呂に入るために服を脱ぐと,右足に血豆ができている。

お湯を浴びると,股間がすれていたい。

風呂から出ても,パンツをはくのに足が上がらない。

 

一番困るのは,こういうきついトレーニングをした日は,眠れないということだ。

目がさえてしまうのだ。

でも,何とか12時ごろに寝た。

 

31.01キロ 2時間38分32秒 ペースは5分7秒

 

2月の木津川マラソンは,このペースでいこう。

12月の難関奈良マラソンは,もっとゆっくりだ。

 

とはいえ,10月にもう一度30キロ走か,5分切るペースでどこまで走れるかに挑戦するつもり。

 

 

 

 

 

http://tomomiishida.hatenablog.com/