体育とスポーツの日記

                      石田智巳が体育・教育,そして運動文化論と運動文化実践(主にランニング)について書いています。

わかっちゃいるけどやめられね。

2代目ガーミン(GPS時計)の話-iPhoneとの対決もあります

こんにちは。石田智巳です。

 

今日は,2代目GPS時計の話です。

使ってみるとなかなかよくなってきました。

が,まだまだ課題はあるようです。

iPhoneとの対決もあります。

では,どうぞ。

 

僕の2代目GPS時計は,GarminのForeAthlete220jというやつだ。

これまでのガーミンとはやや違うというか,新しくなった。

そして,初代ガーミン410で昔骨折した部分の骨がはがれたということも前に述べた。

これは,40グラムと軽い。

f:id:tomomiishida:20140720113523j:plain

 

実は,GPS時計は別のメーカーのものを,もう一つ持っている。

これはGPSの機能があまりよくない。

敢えてメーカー名は出さないが。

最初の信号のキャッチまでに時間がかかる。

高架の下とかに入ると絶望的なほど狂う。

 

そして,もう一つ不満があった。

それは,この時計は,走っている瞬間のペースが表示される点だ。

 道路が平坦なら,走っていてもあまりペースは変わらないから問題はない。

しかし,登りや下りが入ると,その瞬間,瞬間に遅くなったり,速くなったり表示されるわけだ。

これだと,トータルでどのぐらいのペースで走っているのかわかりにくいのだ。

 

この不満のある時計も,1キロごとのラップが表示されるように設定してある。

例えば,キロ5分15秒ぐらいで走っていたとする。

これが目標のペースであったとして,後半に少し登りがあったので,表示されるペースが5分30秒になったとする。

すると,ここで慌てて取り戻そうとしてしまう。

これは僕だけかもしれないが。

それで,ペースが狂ってしまうのだ。

 

実は,3月のマラソンはこの時計をつけて走ったのだが,このおかげで前半はかなりハイペースになってしまった。

1キロのラップは,だいたい5分10秒ぐらいだった。

後半バテたのは,走りこみ不足もあったが,時計との相性が悪かったこともある(と思う)。

 

なぜこれが不満なのかと言えば,初代ガーミン410は,ラップの平均ペースが出ていたからだ。

このまま走っていけば,この1キロは5分15秒でいけると表示されるのだ。

 

と,前置きが長くなったが,2代目220jをつけて走ってみる。

そのまえに,身長,体重などの情報を入れて,オートストップ機能,1キロの自動ラップをオンにしてスタート。

ついでに,右手にはiPhoneを持って走る。

GPSの性能を比べてみたいからだ。

 

iPhoneには,Runtasticという無料のアプリがある。

これは,なかなか優れものだ。

走っていても操作しやすく,画面が大きいので見やすいのもいい。

問題は,手に持って走るということだ。

もう一つの問題は,おそらく無料のバージョンでは,1キロごとのペース表示が出ない。

トータルの平均ペースが出る(後述)。

これでは,ビルドアップ走などのペース走以外のトレーニングができない。

iPhoneを入れて,腕につけて走るためのバンド(?)のようなものを買ったが,それに入れると表示が見にくくなるという問題がある。

さて,その実験の結果がこちら。

 

ForeAthlete 220J

iphone5s

1

5:35

5:26

2

5:51

5:46

3

5:39

5:37

4

5:41

5:37

5

5:41

5:37

6

5:44

5:39

7

5:47

5:43

8

5:51

5:49

9

5:40

5:37

9.X

5:07(0.21)

5:04(0.34)

平均

5:42秒

5:38秒

 

これをどう見たらいいのか。

ひとまず,最初の1キロは9秒も違う。

これは,オートストップ機能がうまく働かなかったことによる。

つまり,スタートのボタンを押して,最初は登りなので,スピードが遅かったからか,すぐにオートでストップしてしまった。

知らん顔して走っていたら,5~6秒後にオートスタートした。それで,大きく遅れたということだ。

 

だが,よく見ると全体的に220jの方が遅い。

トータルの距離が,220jは9.21キロ。iPhoneは9.34キロ。

130mほど短いということになる。

同じ距離を走っていて,表示が違うということはどういうことか。

 

単純に言えば,220jの方が,長い距離を走って1キロということになる。

9キロで130mの差があったということは,単純に割れば14.4mになる。

もし,iPhoneの方が正確だとすれば,1.014キロ走ると220jは1キロ走ったと認識したことになる。14.4mというのは,4秒ぐらいにあたる。

そうだとすれば,平均ペースの差が4秒となっているので,ちょうどあう。

ただ,最初のオートストップのところは,カウントされていないのかもしれない。

もう少し試した方が良さそうだ。

 

もう一つの重大な問題があった。

それは,まさに上述したペースの表示だ。

走りながら手元を見ると,瞬間,瞬間のペースが表示されている。

しかも,5分40秒,35秒というように,5秒刻みなのだ。

これは,あまりに散文的ではないか。

これにはガックリした。

 

ガックリしたが,これではユーザーは納得しないだろう。

ということで,マニュアルを見る。

パラパラ。

 

あった。

ペースの表示は,①現在のペース,②全体の平均ペース,③ラップの平均ペースの3つから選べるようになっていた。

 

なお,iPhone(runtastic)は,走っているときの全体のペースが表示される.

だから,一定ペースで走っていて,長く走れば走るほど安定している。

つまり,だいたい5分37秒と表示されていた。

最後の2キロは登りだったので,ペースが落ちて5分38秒となった。

しかし,iPhone(runtastic)は,1キロの平均ラップが表示されない。求め過ぎか。

 

そこで,220のオートストップ機能をオフにして,ペースは1キロごとの表示にして,同じコースを別の日にまた走ってみた。

 

すると,トータルの距離は9.24キロであった。

ペース表示は平均値が出ていた。

そして,5秒刻みでもなかったので,安心した。

 

家に戻ってから,過去のデータを調べてみた。

iPhoneは同じコースがやはり9.34キロだった。

 

では,初代410の記録は?

カチカチ(クリックの音)。

 

あった。

9.34,9.34,9.33と安定している。

 

これはどういうことだ。

410の方が性能がいいということか。

古くても220よりも,410の方が数字が大きいわけだし。

 

腐っても鯛。

では,困るんだけど。

 

なお、410はあるところの100m程度のトンネルで信号を失うと以前書いたが,この220は今のところ止まらず動いている。

操作も楽である。

 

もう少し使ってみてまた報告したい。

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